ふくろう書簡堂

占い処×手紙 3の付く日に更新します。    鑑定結果を手紙でお届けします。 *四柱推…

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占い処×手紙 3の付く日に更新します。    鑑定結果を手紙でお届けします。 *四柱推命と西洋占星術を使用します。 詳細は「仕事依頼」を参照ください。

マガジン

  • 500文字のこたえ

    読売新聞さまの「人生案内」のご相談に対し、私ならどうおこたえするだろう、と考え、書いたものです。鑑定のご相談のきっかけになればと思います。

  • 婚活の記録

    2015-2016年にわたる婚活の記録です。 当時の心がけや気づき、実際のお見合い回数やデート回数なども 記載し、どのような出会いを経て最終的に結婚に至ったかを10記事にまとめました。 現在活動中の方、これから活動する方へ参考になることがあればうれしいです。 *過去のお見合い・仮交際についても追加していきます。(占いの視点もからめつつ…)  マガジンをご購入頂いた方はその後の追加記事もお読み頂けます。

  • 手紙(有料プチ鑑定)

    四柱推命を用いたプチ鑑定です。 ていねいにしたためる、というコンセプトに基づき、「手紙」と読んでいます。

最近の記事

  • 固定された記事

【ご案内】

ご覧頂きありがとうございます。 こちらは、私のnoteでの活動について簡単にご説明する記事になります。 2020年8月より、noteを始めました。 (よろしければ、「自己紹介」のページもご覧下さい。) 活動内容は、私:おとうふ、が 占い(四柱推命)を用いて、依頼者さまの背中を押すこと です。 鑑定依頼を頂きましたら鑑定内容をお返しいたします。※有料 お返しする形式は ・メール ・有料記事 メールでは、銀行振込にて事前に代金を頂きます。 有料記事は、タイムライ

    • 10月の便り(来年のカレンダーで冬支度)

      本屋さんに来年のカレンダーが並び始めました。 来年はいい年になりますように!と願いを込めて、お気に入りのカレンダーを 購入して冬支度です。 < 点と線模様製作所 > 今年初めて購入しました。 毎月めくるたびに「かわいい!」と歓喜の声をあげてしまう… 感動と共に新しい月が始まる日々を過ごさせてもらいました。 時間が過ぎていくということは少なからず焦燥感を生み出したり、時には劣等感までも生み出したりするわけですが、 そういった感情までも吹っ飛んでしまうのです。 カレンダーの力っ

      • 9月の便り(梨づくし)

        8月はあまりに台風が多く季節のことを文章にするのが憚られました… ひと月飛ばして9月です。 それでも天候は落ち着かず被害の出ている地域もあり、秋にたどり着くのがこんなに苦しいのかと日々思わされます。 やっと秋の風を感じられるように。 この冷たさと落ち着きは、梨をかじった時に感じる感覚と近いと個人的に思っています。 果物をもったいぶってしまう癖があります。 スーパーに並べられ始めても、もう少ししたらにしようと食すのを先延ばしにしてしまう。 梨もそうです。 昔は、夏が好きだ

        • 7月の便り(もうすぐ秋の始まり)

          6-7月が実は1番暑いのではと感じるこの頃です。 6月で発生した暑さが、7月にさらに盛り上がるような、 2つで1つのような、一緒になって騒いでヒートアップしちゃってるような暑さですよね。 古い月の名前で行けば、6月は午月、7月は未月です。 火の季節であり、支合という仲良しの関係です。 他のことそっちのけでくっついて離れないのが支合と言われます。 自分の命式と、仲の良い人の命式を並べたら、結構支合が多いとかそういうこともよくあります。 午と未はその中でも特殊な存在。 揃う

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        マガジン

        • 500文字のこたえ
          4本
          ¥100
        • 婚活の記録
          11本
          ¥1,200
        • 手紙(有料プチ鑑定)
          6本

        記事

          6月の頼り(果実の恵み)

          季節の花々。 6月といえば、紫陽花。 その紫陽花も、6月の終わりが近づくにつれ姿が見られなくなってきました。 守り神を失ったような気持ちになります。 暑さが少しずつ増していって、しみじみ花々を見るというより、いかに太陽を避けられるか、 な季節になってきました。 その代わり、と言うわけでもないですが、果物がスーパーに満載の今。 梅にしろ、さくらんぼにしろ、果実は花が散って出会えるもの。 時間が流れたこと、木々はしっかり実を育ててきたのだなと感心してしまいます。 果物の可愛い姿

          6月の頼り(果実の恵み)

          5月の便り(季節の名前を教えてください)

          5月になりました。 5月は巳月。暦では夏に分類されます。 いまくらいの夕方の少し涼しい感じが、ひと昔前の夏の夜だった気もしていて、 夏もずいぶん変わっちまったなあ…なんて改めて思います。 寒かったり暑かったりの荒れた天気ですが、だからこそ見える景色もあります。 沈丁花に雪、ずぶ濡れのつつじ。 桜が終わってハナミズキとつつじで景色が変わって、花が終わってしまい街の色が少なくなってきた…ふと目をやると紫陽花のつぼみがふくらんでいて次の色彩が準備してくれている。 こんなガタガタ

          5月の便り(季節の名前を教えてください)

          4月の便り(今年の桜とお花見考)

          暖冬だったので、桜がちゃんと咲くか心配でしたが、咲きましたね。 ほっとしていたものの、異変は起きていたみたいで、「満開になりきらない」現象が起きているそうですね。 開花が遅れたのも休眠打破が十分でなかったから、とのことだそうです。 それでも咲いてくれた桜。 桜は咲くまでが待ち遠しいけど、咲き始めたらあっという間に満開になる。 もって1週間。その間に見たい桜スポットをめぐるのが結構大変だなと感じます。 桜が咲き始める頃って寒暖差が激しかったり、風が強い日も多かったりで体のコ

          4月の便り(今年の桜とお花見考)

          春の前半が過ぎ…

          日曜日がひな祭り。ほっこりします。 今年の大河は大好きな吉高由里子さんが主演。 歴史好きのくせに見るのをさぼってしまう私も、今年こそはコンプリートを狙って、録画ではなくリアルタイムで見るようにしています。 毎週楽しみで、動くお雛様を眺めているような幸せな時間を過ごさせていただいています。 日本酒か、桜の緑茶を飲みながら毎週堪能しております。 和をど真ん中で楽しんでる感じで至福です。 本日は京都の豆菓子屋さん、豆富本舗さんのひなあられをいただきながら鑑賞。 数年前から「高級

          春の前半が過ぎ…

          新年は雪と雷とともに

          雷雪という珍しい天気だったそうですね。 こんこんと降る雪の中に光が見えて、雷鳴が…。 ちょうど2/4から「甲辰」に切り替わったこともあり、まるで年が切り替わったことを龍が自らお知らせにでも来たのかしらと想像してしまうような、不思議な怖さのある夜でした。 抗えないなという気持ちと静かに味わうような気持ちとで、雪を眺めて雷鳴を聞いていました。 こんもり積もってしまい、朝の駅までの道のりが心配でした。 雪かきをしてくださってる方に小声で「ありがたい」と何度も呟きながら歩きました。

          新年は雪と雷とともに

          別離の意義

          別離、というキーワードでタロットカードを眺めるとき、 どのカードのことが思い浮かぶでしょうか? 死神だったり、塔だったり、悪魔の逆位置も頭に浮かびますが、 ドキッとさせられるのは、「審判の逆位置」かもしれない、と思います。 死神や塔、悪魔はまだ救いがあるように思えるのですが、 審判の逆位置に出会うと、「これまでがあってこうなってしまったのですよ」と あの中央の天使の目が冷たく伝えてくるような印象があります。 多くある意味の中で「別離」を取り上げてみましたが、別離は時とし

          恋愛・人気運のお守り トランジット金星の魔力

          あれ、そんな感じじゃなかったのになんだかいい感じじゃない?ってことがある。 天文暦を参考にすると、あ、ネイタルの金星とトランジットの金星が合だった!とか。 そんな日にでドンピシャで会っていた、ということで納得がいったり。 その後もうまい具合にアスペクトがかかる日にデートを続けていくと、 アップした人気運が積み重ねで更新されるといいます。 この前向きな感じとても好きです。 四柱推命も時期が読める占いですが、 占星術はピンポイントでどんな時期かなと見れるのが良いところだと感

          恋愛・人気運のお守り トランジット金星の魔力

          嫉妬と憧れ

          似て非なるこの感情。 憧れがねじれると嫉妬に変わる。 そもそもはじめから嫉妬でスタートすることもありますが、憧れになるパターンと嫉妬になるパターンはどこに違いがあるのかな?と考えました。 嫉妬は、やはり自分のテリトリーに近い人が、抜きん出ていくときなどに発生しやすい印象があります。 私の友人は、 「感情の中で最も醜いもの」とも 言っていました。 一方で、「嫉妬のお作法」の著者、川村佳子さんは、喜怒哀楽に続く第5の感情ともおっしゃっていて、誰もが抱く感情なのだとも。 私

          太陽と月 輝けるのは支えがあるから

          リーダーシップのためにはフォロワーシップが必要。 仕事をする中で時々感じます。 もし、このひと輝いてるな〜という人がいたら、その方のそばには誰か支えてくれてる人がいるんだろうなと見ています。 なんらかの手柄があったとしても、 それはその人だけのものではない…かもしれない。 支えてくれている人の存在は時に見えないですが、見えないフォロワーシップにも意識を向けたいなと思っています。 太陽と月の関係もそうだものね、と感じます。 月に支えられ太陽がある。 輝きが強い太陽は、力

          太陽と月 輝けるのは支えがあるから

          絆と蠍座

          絆、という言葉を、 青春のなかで目指すべきもの ひとつの幸せの形、のように捉えていた時期がありました。 ある時、友人にぽつりと「絆は人を縛るよね」と言われたことが気がかりになり、 絆とはなんぞ?と調べたことがありました。 手枷をも意味すると。 いま調べても出てこないのですが、囚人の手枷だと説明しているものに出会い、 その衝撃で絆という字を見ると、少しドキッとしてしまうようになりました。 絆とはある種、同じなにかを背負う者同士をつなぐものであり、逃れられず、動きを封じるも

          当たる当たらないについて

          占いは当たるもの?当てるもの? こんなことを言ってしまうと占い師としてどうかとも思いますが、当たらなくてもいいと思っています。 元気付けられたらいいと私自身は考えてしまっています。 その通りにならなくても元気付けられたことが大事。 私にもできるかも、明るい未来が待ってるのかも、と 思えるようになるのが大事だと思っています。 前向きな言葉を伝えてみれば、 その可能性がさほど高くなかったとしても、 実現する、叶うと思います。 願いを勝手にこめるのは失礼かもしれないけれど、 そ

          当たる当たらないについて

          怒りと火星

          火星の意味するもののなかに「怒り」があります。 火星のある場所はそのひとにとって何に怒りを感じるかを知るヒントにもなるかと思います。 怒りと聞くとマイナスイメージに聞こえますが、 そうでもなく、 怒りのようなエネルギーは、私たちが前に進むことをぐんと助けてくれるものでもあるのです。 五行の考えに飛びますが、 五志と言って、 五つの感情にそれぞれ五行が割り振られています。 怒りは「木」。 五行…木・火・土・金・水 の中で「木」は唯一の生命体と言われています。 性質は「曲直」