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1989年6月20日、(前夜の)テレビ放送で鑑賞。 結局いちばん好きな映画監督はビリー・ワイルダーで、いちばん好きな俳優はジャック・レモンで、いちばん好きなキャスティングはジャック・レモン&ウォルター・マッソー。 そりゃ好きですよ。忘れないですよ。あらすじけっこう忘れてるけど。忘れてるんかい。 これ、戯曲が元で、ああ名前出てこない、映画化されたやつの再リメイクなんですよね。そっちも見てるのに出てこない。 あれなんて言うんだろう、机のガラガラあける扉がキーになっ
1989年5月3日、テレビで鑑賞。 いやあ、難しい。この翌日、同じくテレビで「ニッポン無責任野郎」を見るのですよ。 話の筋などは覚えてないけど、聞いたところで、どっちがどっちかすぐわからなくなる自信あり。 とにかく高度成長期の東京の街並みがなんかおしゃれだし、当時のサラリーマンの人たちのほうがスーツやハットの着こなしがかっこいいしと、そんなことにも感嘆しつつ、植木等の大暴れに素直に笑ったものでした。 クレイジーキャッツが好きでよく聞いてたのもこのころだったなあ
1989年5月4日、ビデオで再見。 今年(2021年)、BSで再見したばかりなので忘却度は薄め。もともと、ゴダールの映画の中ではほぼ唯一、ちゃんと筋書きを覚えてて、各シーンも記憶にあったんですけどね。 この3か月前のスペイン旅行、3日ほどパリにも行ったんですけど、現地でこの映画のポスター買ったなあ。部屋に飾ってたなあ。それがオシャレだと思ってたもんなあ。 最低って、何のこと? ってラストのジーン・セバーグの台詞を、よく当時書いてた(自主的な)エッセイに意味なく
1989年5月9日、銀座文化劇場、19:20の回で鑑賞。 昨年までなら忘却度20%くらいだったんですが、今年(2021年)、BSでやってて再見してるんで記憶もばっちり。 1989年4月23日の「モダーンズ」に続き、大学の美女と一緒に見に行ったのもいい思い出。見る前は銀座「泉」でお茶して、見た後は「サンレモ」でパスタ食べて……というデートの思い出はどうでもよく、そもそもこのとき初見だったけど、とにかく全部が好きだったのでよく覚えてるのです。 映画監督を1人だけ選べと
1989年5月11日、深夜テレビ(おそらく「ミッドナイト・アートシアター」で)鑑賞。 これが初見だったか再見だったかはわからず。 「勝手にしやがれ」に次ぐ、「ゴダールでも覚えてる映画」です。 見つかった! 何が? 永遠が! 海と太陽が、溶け合う! ほら、当時どうかしてた少年だったんで、このラストのランボーの詩もすらすら出てくるしょう。ああ恥ずかしい。 ビジュアルやシーンはよく覚えてるんですが、話の筋を覚えてない。それともいつものように、筋はあってないような
1989年4月12日、上智大学図書館AVルームで再見。 これは絶対に忘れっこないです。 日本公開時に映画館で見て衝撃を受けて、パンフレットも買って1文字残さず読んで、全部の写真を隅々まで見て。このパンフレット、いまでも持ってる。 これの前か後か、フジテレビ「ミッドナイト・アートシアター」での録画を何十回と見て。 そしこの1か月前。初の海外旅行(1か月の貧乏旅行)に赴いた私は、最後の数日を使って、買った映画雑誌の編集部に押しかけ、この映画のロケ地に行きたいんだが
1989年2月14日、テレビで再見。 まあこれは忘れないですよ。この時点でも何度目かの鑑賞だし、この後も何度見たことか。 山田康雄さんの「6発撃ったのかまだ5発か。俺も数えるの忘れちまったんだ。だがこれはマグナム44だ。さあどうする」なんて何十回見たことか。オープニングのこのシーンと、これがフリになったラストシーンだけ、HDDレコーダーに残してあって、ときどき見返したりしてるのでした。 <ポスターを見てみよう> 見たところで「そういえば」となることはとくにないで
1989年1月22日、ビデオで再見 これは忘れるわけもなく。 あんまり有名じゃないけど、私の生涯ベスト10は言い過ぎですが、ベスト30には入ってくるくらい、大好きすぎる映画。 そもそもいちばん好きな俳優がジャック・レモン。いちばん嬉しいのはウォルター・マッソーとのコンビ作。 そんなコンビ作の雰囲気を持ち込んだイタリア映画。監督はエットーレ・スコラ。ウォルター・マッソー的相棒が、なんとマルチェロ・マストロヤンニ。 好きすぎてたまらない。 88年9月の日本
1989年1月19日、ビデオで鑑賞 これも当時、ミニシアターブームの流れの中で、リバイバル・再発見的なブームで公開された、ジャック・タチ監督主演の映画。 当時のリバイバルブーム(映画の渋谷系)の立役者、ピチカート・ファイヴの小西康陽さんのお勧めで脚光を浴びた映画の1本だったと思う。 当時、小西さんが携わってた「VISAGE」という大判雑誌のジャック・タチ特集も買ったなあ(実際の編集長の方は後年、一緒にお仕事することに)。 後年、ジャック・タチ作品のサントラCD