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【忘却度70%】マルト・ブロー「黒衣の下の欲望」

2004年6月17日。

 恵比寿有隣堂で購入。
 フランスの女性弁護士が、自らのSM的主従関係とセックスを描いた作品。
 これは完全にジャケ&タイトル買いです。
 最後主人公は、ご主人様から他のご主人様に「譲渡」されるんですよね、確か。

<ネットで調べてみる>

 後年私、官能的な小説を書いてます。そしてそこそこヒットしたりしてます。この時点でそういった小説を書きたいとは思ってたんですが、この「黒衣の下の欲望」を読んだことが、「あ、自分でも書けるな」というきっかけのひとつになったのは間違いありません。

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