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【忘却度90%】立花隆「解読 地獄の黙示録」
2005年1月17日。
この前年、ある小説を書き上げてこの年の4月に発売しました。
主人公は若い男。転職した職場の女性を口説こうとすると、やがて彼女の謎めいた部分に絡め取られていく。そして彼女の真相を辿っていくと、そこには彼女を支配する男の存在が。
これ書いてるときにはまったく気づかなかったんですけど、物語のフォーマットは、「地獄の黙示録」というか原作のコンラッド「闇の奥」と同じだったんですよね。
後からそんな話になったのか、その小説の担当編集者がこの本を貸してくれました。
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<ネットで調べてみる>
この4年前、リラックスという雑誌で「地獄の黙示録」の小特集作ったことを急に思い出しました。「完全版」とか、撮影現場のドキュメンタリー「ハート・オブ・ダークネス」などが上映されたときでした。