50代のTOEIC学習

自らの振り返りと労い、そしてどなたかの参考になればとの思いから書いてみる。

2022年11月に目標だったスコア800を達成した。


TOEIC対策として下記の問題集や参考書を活用した。


またTOEIC受験のコーチングを受けた。


書籍は先生から指示されたものだった。


出る1000、金のフレーズ、公式問題集、究極の模試、エバーグリーンはマストアイテムだった。


出る1000、金フレ、公式問題集は何回繰り返したか分からない。


闇雲に取り組むのではなく配点が高いものや苦手なものからカテゴリーを選んで取り組む。


TOEIC受験者のバイブルの金フレは完璧ではないもののほぼ一冊丸暗記に近い。


最初手にしたときに、これって私に出来るのかしら?とたじろいだ。


最初は全く頭に入らない。


しかし同じ冊子を何度も何度も愚直に繰り返す。


勉強法はこれしかない。


人間やろうと思えばやれるものである。


50代で頭が錆びついているものの、メンテナンスして徐々に動かしていけば20代同様とはならないが、まだまだ十分働いてくれるのである。


だから年齢を理由に何かを諦めるのは、非常に勿体ないと断言できる。


語学は楽器習得に似ている。


疲れていたりストレスフルでも毎日5分でも10分でも触れることが重要である。


触れない時間が長いと勘や知識が、みるみる抜け落ちてしまう。


加えて、先生と受講仲間の伴走抜きにして走り抜けることは難しかった。


受講仲間は私含めて全員が転職や現職でのスキルアップのためにTOEIC800から900超えを目指していた。


TOEIC当日も受験は全国全く違う場所ながら直前まで励まし合った。


先生ご自身もご自身の英語力やコーチング技術を磨き続けていて、そこで得られた知識を私達受講生に常にフィードバックしてくださっていた。


先生に付く際は自分に合う確かな技術をお持ちの方を探すこと。


これまで私が長く続けて身についてきたものは、全てそうした先生や仲間達がいた。

いいなと思ったら応援しよう!