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東証社員が「インサイダー取引」?得たのは家族の破滅
東京証券取引所の社員がインサイダー取引で家宅捜索ってニュースを見ました。なんでも、企業の未発表情報を使って、親族が株でひと儲けしていたんだとか。正直、「いやいや、そんなことやったらバレるでしょ!」って思わずにはいられない話です。
そもそもインサイダー取引って?
インサイダー取引って簡単に言えば「まだ世の中に出ていない情報を使って、自分や仲間を儲けさせよう!」ってやり方のことです。これ、実は法律で禁止されています。だって、普通に株やっている人たちがフェアに取引できなくなっちゃいますからね。みんなで運動会してるときに、こっそり抜け道使ってゴールしちゃうようなもんで、そりゃルール違反ですよ。
でも、なんでそんなことしちゃうんだろう?
たぶん、これがインサイダー取引という犯罪になるなんて知らなかったのかも。うっすら知っていたとしても「ちょっとした小銭稼ぎくらいならバレないだろう」と思っちゃったのかも知れませんね。けど、人生って案外こういうところで選択肢が出てくるもの。目先の儲けに飛びつくか、それとも「いや、ここは我慢」となるか…。50年も生きてると、やっぱり「目先の利益よりも、地道にコツコツ」が大事だなって痛感します。
経済に必要な「信頼」って?
経済の世界って、実は「お金の流れ」よりも「信頼の流れ」が大事なんだなって思います。みんなが「フェアだよね」「安心して取引できるよね」って思えてこそ、市場って成り立つんです。それがインサイダー取引なんてことがあると、「え、どこまで本当なの?」って疑心暗鬼になっちゃいますよね。そんな不信感が広がったら、経済全体にとって大損です。
ホワイト社会は是か否か。
世界はホワイト社会化していると言われています。
もちろん不正は取り締まられてしかるべきであり、それが、皆の安心安全につながるのですから良いはず。
しかし、同時に完全監視・管理社会になっていくのだというちょっとだけ窮屈な未来が来るということでもあるのですね。
全うに生きたい人が、真っ当に生きられればこんな良い世界はないと思います。
総括。
このニュースを聞いて改めて思ったのは、「やっぱり地道が一番」。お金も人間関係も、信頼があってこその価値です。これからも、目先の儲け話にはあまり飛びつかずに、コツコツといきたいなと思いました。