米田あたる

街食べを趣味とするダルマチアン。鳥皮とルマンドが好物。経済学始めました。

米田あたる

街食べを趣味とするダルマチアン。鳥皮とルマンドが好物。経済学始めました。

最近の記事

連続投稿切れちゃった。

モチベが一気に下がってしまったよね。 それでもまた、明日から投稿再開しようと思う。 今日は無理。

    • 頭痛と選択の経済学

      今、私は頭が痛い。いや、正確には鼻だろうか。私は副鼻腔炎持ちなので、天気の変化や軽い疲れさえも、すぐに鼻の奥に鈍い痛みを引き起こす。そして、それを放置すると、痛みはじわじわと広がり、こめかみから頭全体を覆う。こうなると、もう単なる鼻の痛みとは呼べない。広義の頭痛だ。 この痛みは、ある種の「強制的な中断」を生活にもたらす。仕事中のひらめきが途切れたり、家事が滞ったりすることも珍しくない。私の時間とエネルギーは、一気に「痛みをどうにかすること」へと引き寄せられる。経済学で言うと

      • Suica迷子防止の経済学:ウェアラブルウォッチで効率的な日常を

        私は4年前からウェアラブルウォッチを使っている。目的はSuicaである。 そもそも腕時計など結婚以降つけたことなどなかった。必要なかったからだ。それが何でまた、心拍数も睡眠時間もましてや運動の補助なども使わないのに、ウェアラブルウォッチか。最初にも書いたが、目的はSuica。これだけである。 なぜこれを愛用しているかといえば、鞄のせいだ。私の鞄は大きい。いつも雑多なものたちをがっさりと入れて持ち歩くため、小さいものは迷子になる。高校くらいからこの大きな鞄を持ち歩く習慣は変

        • クラフトビールを飲みながら考える経済学

          最近クラフトビールにハマっているのだが今日も少し飲む機会があった。普通生ビールといえばジョッキにどーんとでてくるのを想像するが、クラフトビールの場合、多くの店がその銘柄に応じたグラスに注いでくれる。これがまた、目にも楽しく、飲んでもうまいときたもんだ。 クラフトビールの醍醐味は、その多様性と個性にある。ビールが地域や生産者ごとに異なる味わいや風味を持ち、ひとつひとつの銘柄が独自のストーリーを語っている。クラフトビールのこの多様性は、経済学的にも興味深いテーマだ。クラフトビー

          スレッズとビーリアルの挑戦:新しい時代のSNSはどちらが主役になるのか?

          スレッズは、MetaがInstagramの利用者基盤を活かして開発した短文投稿SNSです。Twitterの代替として、サービス開始から1年足らずで1億7500万人の月間利用者数を記録するという驚異的な成長を見せました。この急成長の背景には、Instagramとの連携によるユーザーの移行の容易さが大きな役割を果たしています。既存のInstagramフォロワーをそのまま引き継げるため、利用者は手軽にスレッズでの活動を開始できました。 Metaの戦略は実に巧妙だと感じます。Ins

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          駅のデジタル自動販売機がもたらす革命とは?

          駅でジュースを買おうと思ったら、見慣れた自動販売機がデジタル式に変わっていました。いつからデジタルになったのだろう?デジタル化されることで何か良いことがあるのだろうか?何が変わるのか、気になりました。 実は、デジタル自動販売機の登場は、私たちの買い物体験を大きく変える可能性を秘めています。従来の機械的な自販機から、画面をタッチして操作するデジタル型に変わったことで、利便性が大幅に向上しています。例えば、タッチパネル上で商品の情報をチェックしたり、キャンペーン情報が表示された

          駅のデジタル自動販売機がもたらす革命とは?

          リセール市場と外部性がもたらす日本経済への影響

          リセール(転売)は、最近の日本で注目を集めている現象の一つで、特に限定商品や人気アイテムでは、リセール市場での価格が小売価格よりも高くなることが普通になっています。これは、経済の基本原則である「需要と供給」のバランスが顕著に表れる例でもあり、経済学的な観点から見ると非常に興味深いです。 なぜリセールがここまで一般的になったかというと、スマートフォンとフリマアプリの普及が大きく影響しています。アプリを通じて誰でも簡単に物を売り買いできるようになり、リセールが「新しい消費の形」

          リセール市場と外部性がもたらす日本経済への影響

          日曜日

          日曜日だとて出かけたりセミナー受けたり人と会ったりしているが、今日はもうダメだった。本当に日曜日。倒れる前に休むことも大事。また明日から頑張らないといけないから。おやすみなさい。

          パーティーピーポー

          今日もどこかで誰かがパーティーしている。 そんな事ないと思ってたこともあるけれど、実際に今日そこにいたから、そんな事はあるんだな、と分かるようになった。私もオトナになったものだ。

          パーティーピーポー

          日本人とシャンパン:ラグジュアリーな消費の広がり

          今日、シャンパンをいただく機会があった。今までそんなに身近じゃなかったシャンパンだが、日本人ってどのくらいシャンパンが身近でどのくらい飲んでいるのか気になった。 日本におけるシャンパンの消費量は、フランスや他のヨーロッパ諸国に比べると少ないが、ここ数年で確実に増加している。経済学的に見ても、シャンパンの消費動向は興味深い現象を示している。たとえば、所得効果と代替効果という二つの消費行動の基本原理からシャンパン需要を理解することができる。 まず、シャンパンは「高級嗜好品」の

          日本人とシャンパン:ラグジュアリーな消費の広がり

          ヒョウ柄とおばちゃんと日本経済。

          大阪に行くと何故かアニマル率が上がる。 そう、大阪のおばちゃんたちはアニマル柄が大好きだ。 中でも、ヒョウ柄には一定数のファンが居るのではないだろうか。 では、そんなヒョウ柄の服を身にまとった大阪のおばちゃんたちと日本経済にどんな関係があるのかと言えば、一見すると何のつながりもなさそうに思える。だが、実はこのヒョウ柄ファッションには、日本の経済や消費文化が凝縮されていると考えることもできる。 まず、大阪のおばちゃんが愛するヒョウ柄は、ファッションを超えた“自己表現”の一部

          ヒョウ柄とおばちゃんと日本経済。

          トランプ再選が日本経済に与える影響を経済学初めて学ぶ50歳が考えてみる

          経済学を学ぼうと思ったからか、何でもかんでも経済学と結びつけて考えるようになった。 さて、今日はというと、アメリカ大統領選が日本の経済に与える影響について気になったというわけだが・・・これがどんなふうに影響してくるのか、初学者なりに考えてみることにした。 まず、日本とアメリカって貿易関係がすごく重要だと聞く。アメリカは日本にとって最大の貿易相手国の一つで、新しい大統領がどんな政策をとるかによって、日本の企業にとって追い風になるのか、それとも厳しい状況になるのかが決まるらしい

          トランプ再選が日本経済に与える影響を経済学初めて学ぶ50歳が考えてみる

          鼻血と経済学:ある日突然のリスクに備える

          いやあ、突然鼻血が出てしまった。半年ぶりくらいかな。鼻血が出るたびに「何で今?」って思うものだけど、これって何かの暗示?そう思いながらティッシュで押さえつつ、「もしかして、経済学にもこんな感じの話があるかも」と妙な連想が働いた。 鼻血と経済学。 普通に考えれば何の関係もなさそうだけど、こういう予測不能な「突然のリスク」という意味では、案外つながるかも? 突然の鼻血と予測不能な経済リスク 鼻血が出る理由なんて、乾燥やちょっとした傷、ストレスとか色々あるけど、結局いつ出る

          鼻血と経済学:ある日突然のリスクに備える

          食べログとGoogleマップはどこまで進化する?

          私、よく食べログやGoogleマップを使ってます。外食や旅行先でお店を探すときは、なんだかんだ頼りになるんですよね。特に新しいお店を見つけたいときや、知らない土地に行ったときなんかは必須アイテムみたいになってます。レビューや写真を見て「ここはどうかな?」って色々と想像するのも結構好きなんです。でも、たまに「あれ、もっと便利になったらいいのに」って思うことも。ここでは、そんな日々感じていることをもとに、食べログやGoogleマップがこれからどう進化していくかについて、ちょっと考

          食べログとGoogleマップはどこまで進化する?

          大阪駅が開放的で気持ちのよい駅である理由

          今日、15年ぶりくらいに大阪駅を利用した。 新大阪は何度か乗り換えで利用したことがあり、きれいになったなぁという印象だったのだが、大阪駅はびっくりするくらいきれいになっていた。 ドーム型の大きな屋根に両側にそびえる商業ビル。 大阪という場所柄、ひしめき合うようにビルが立ち並んでいるのだが、とても開放感を感じる作りになっていた。 そう、海外の大きなターミナル駅のようなダイナミックな形なのだ。 そのドーム型の屋根は自然光をふんだんに取り入れ、駅全体が明るく開放感にあふれ

          大阪駅が開放的で気持ちのよい駅である理由

          高級温泉リゾートと経済:地域を活性化する贅沢な

          今日、宿泊した高級温泉リゾートが本当に素晴らしく、サービスの行き届き方に改めて感動しました。地元食材をふんだんに使った食事も美味しかったし、スタッフの細やかな気配りがとにかく心地よくて、ただ泊まるだけでなく「地域の一部に触れている」気持ちにさせてくれるんです。こういった温泉リゾートは、単なる宿泊施設を超えた存在で、地域経済を底上げし、訪れる人に地域の魅力を伝える橋渡し役でもあるんですよね。 高級温泉リゾートは、観光において経済効果の大きなスポットです。こうしたリゾートの利用

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