日本への一時帰国〜2024年春〜
おおむね一年に一回の日本旅行(一時帰国)の簡単レポ。
スケジュールとお仕事
一時帰国の期間
私と子どもたち:4月中旬〜5月中旬
夫:4月中旬〜5月初旬
初めての春の一時帰国。
オランダでは5月休み(学校によるが1週間もしくは2週間)があり、今回はこの休暇に加えて2週間学校を休ませる許可を校長先生にもらい、合計4週間の帰国。日本の文化と行事(子どもの日、タイミングは違うけど七五三)、学校と園に編入させて2週間日本で教育の機会を確保することを丁寧に説明して、気持ちよく許可いただけた。
夫(オランダ企業勤務)は2週間有給休暇。
私(日本企業業務委託)はできるタイミングでリモートワーク+3回出社。加えて別途単発コンサルティングを対面で一回。
今回の狙い
過去二回の一時帰国は、満載のタスクを捌きつつ、子どもたちを楽しませつつ、自分も日本を満喫しつつ、働きつつ、という日々で常に肩が凝っていた。そういう意味では、今回は学校や勤務先関係の証明書をいくつか出してもらう程度の事務手続き。ウェブや郵送で済むし楽々。
今回の狙いは子どもたちの日本の小学校/幼稚園への編入と、気持ちの良い季節の日本に行くこと。
編入
小学3年生(公立小学校)と年長(私立幼稚園)へ編入。学校と園に恵まれ、我が家にはよかった!
準備(小学校)
滞在先の区は、条件を満たせば住民票を入れずに小学校に短期編入できる。オランダからフォーム入力の上、区役所と学校に電話で帰国してからの流れや持ち物を確認。
帰国後、パスポートを持って区役所へ赴き、入学許可証を発行してもらって(アポを取った上で)小学校へ行き、書類一式をもらい登校初日のことを確認。
指定医にて簡易な健康診断を受ける。連絡帳のみ購入し、ランドセル・体育着・赤白帽は以前の住まいのご近所さんに貸していただいた(感謝)。
教科書・ノート・室内履きはオランダから持っていった。
準備(幼稚園)
義務教育外なので、編入は園ごとのご判断となる。オランダから1月頃7つの園に問い合わせ、一箇所から許可をいただく。
帰国後、アポを取った上で子どもと面接に行き、説明を受け制服・体育着と赤白帽子・カバンを貸与いただく。
上履きのみ購入し、お弁当箱はオランダから持っていった。
面接時、「身長は110cmくらいかな」という私のコメントを息子本人が「ひゃくじゅういちだよ!」と訂正したところ、「あ、日本語大丈夫ですね」と先生方が安心される場面があった。
パート主婦生活
編入中は規則的なスケジュール:
息子のお弁当を作り、1人で登校する娘を送り出し、息子を園に自転車で送った帰りに買い物をして、数時間在宅ワークをして、息子をお迎えに行き、娘が帰ってきたら2人におやつを食べさせ、公園遊びかプールに連れて行って、1日終わり。
朝は「もう行っていい?」とわくわく登校/登園し、シュークリームやみたらし団子など手軽に準備できる美味しいおやつを楽しみに、元気に帰ってきていた。
しみじみ、いい2週間だった。
子どもたちのアクティビティ(編入以外)
<8歳娘>
・私と2人でパン教室参加
・保育園時代のお友達と遊ぶ
<一緒に>
・七五三写真撮影
・こども寄席
・草間彌生美術館
・チームラボ(麻生台)
他、定番化している区民プール、図書館、bookoff(娘は漫画・息子はポケモンカード探し)、お菓子のまちおか、回転寿司、焼肉など。
他にしたこと
千葉へ家族旅行(2泊3日)
子どもたちはUSJのスーパーニンテンドーワールドに行きたがっていたけど、夫も私も遊園地は特別好きな方ではないので、美味しい魚と温泉を求めて南房総へ。
回ったところは富津岬、鋸山、シーワールド、大房岬など。宿泊は安房小湊と富浦に1泊ずつ。獲れたての地魚料理はうなる美味しさ。子どもたちも浜辺遊びでハッピー。久しぶりの首都高運転はちょっとドキドキだった。
山歩き友達と、今回は都内歩き。合羽橋「梅源」は和菓子とお茶のセットがお得。浅草のすき焼き「米久」は割下と柔らかいお肉が絶妙で、次回は家族を連れて来ようと決意。
大切な友達とお茶やご飯もできたけど、今回は積極的に声かけや設定はせず、ごく数回。買い物も控えめでローキーな滞在となった。
人間ドックと美容室(到着時と出発前の2回)は毎度の通り。娘も日本の美容室が大好きで一緒に行きたがる。「快」経験って強い。
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