見出し画像

2025年の私の「#かなえたい夢」とは? 恥ずかしがってなんかいられない!

私がかなえたい夢は・・・ 

私がかなえたい夢は、60歳代の女性たちが無料で楽しくクリエイティブに自分自身を表現するようになっていくこと、そしてnoteがそれを展開できる提供場所になることです。

そこで思いついたのが ( 以下で詳しく説明しますが ) 「60歳代女性によるライトストーリー県伝マラソン 」 です。

このプロジェクトは各県に住む普通の初老女性たちによって成り立ちます。目指すは彼女らの脳内改革で、受け身思考や行動を自発的かつ活動性のあるものに移動していくことの最初の一歩を手助けします。

この企画を遂行することによって、同世代の方々とのネットワークが広がり、また若い人と同じように、躊躇なく自分のもつ情報や考え等をインターネット上に発信する機会が増えていきます。さらには、見失った自分自身を取り戻すと同時に、自分の価値を再認識していくことでしょう。

そしてその先に見える景色は、その年代の方々の半ば停滞していた魂に息が吹き込まれます。第二の人生のために自分自身の新たなテーマを見つけて、躍動感ある人生を楽しく実現していくことを心から望んでいます。

以下、詳しく説明していきます。


このプロジェクトを思い立った理由

まず、私自身も60歳代であることをお伝えしておきます。

この年代の青春期は「アナログ」です。石を投げれば大卒に当たると言われるほど、大勢の人たちが成人期においても教育環境に身を置いてはいましたが、まだコンピューターがプライベートな暮らしの中に入り込んでいませんでした。そのためか、webなどを使ってうまく自分を表現することに慣れていないのが現状です 。

では、同世代の方々は、若い頃からの変わりない人生ラインで悠々自適に暮らしているかというとそうでもありません。

熟年離婚、近親との死別、介護疲れ、あるいは年金生活のやりくりなど、多くの生活の変化に向き合っています。また更年後に起こる外見の衰え、かつ健康面でも老いを実感し始める年代です。

また、バブル経済の影響で多くの日本女性が国外に飛び出して海外移住をしています。ですが、年月を隔てた今、周囲に同世代の日本人女性が見あたらず、在住国の日本社会に触れる機会はあっても、ちょっとした疎外感や虚無感を味わう方たちもいらっしゃるのではないでしょうか。(私がまさにこれです)

それでもって、このおっつけないほどのIT化です。こうなると、誰かのブログを読んだりテレビ・動画を見たり等、受け身体勢で人生をそれなりに楽しむことになんの疑問も持たなくなってきている日々。。。

でも、人生はまだ続くのにそんな受動態でいいのかな???

私は、私を含めて同世代の女性たちのマインド/脳内ホルモンをリフトアップさせてあげたいんです!


実際に私が手がけること

では、実際にどのようにしてこの人たちを元気づけるかについて説明します。

至ってシンプルです。

まず、私が軽いフィクション小説を書きます。書きやすいように自分の青春時代をモデルにして、場所も実際に私がその時期を過ごした福岡です。

( 作成中です。赤点を取った女子高生が、校内敷地の「あかずの納屋」にある「足のない歩兵の絵」と接することでなにかを見出していく青春ストーリーで、すでに廃線になった路面電車等、1977年頃の福岡の様子を多々入れ込んでいます。 )

それを他県に住む同世代の方々に読んでほしいんです。そして、ご自分の青春時代をモデルにしてライトストーリーを書きます。要するに、山口編、岩手編のような各県のバージョンでストーリーを作っていくわけです。

「なぜ私?」がいいのかというと、私は「フツーの人」だからです。有名人でもないしプロの作家でもないから。そして次の人もその次の人も「普通/フツーで素人」の方が書いていきます。ここにこのプロジェクトの重要性があります。

だって多くの普通の方たちをぐわんと盛り上げたいから。


このプロジェクトで期待する世の中の流れ

私が書いたライトストーリーを読んで、「懐かしいなあ。そういうことあったよね。」と思って、そのうちにご自分のいろんなことを思い出して、「このくらいのレベルのストーリーなら私にも軽く書けそうだ。」と思ってくれたら、ホント、ものすごく嬉しいです!

時間と共に忘れていたこと、片隅で小さくなっていたものや、無視し続けていたものが心の中でよみがえって広がっていきます。切なさ、苦さ、狂おしさ。。。(こういうのってアンチエイジング効果あります!)

停滞していた日々に活性化が起こります。 同世代の人たちの中で協調感や連帯感がうまれます。自分自身がモデルになるので、自己理解を深めることができるかもしれません。

また、方言を入れたり当時の地域で発生した事件を入れ込むことによってローカル意識を高めることができ、観光宣伝等、地域貢献につながる可能性も広がるでしょう。

さらに、違う世代の方たちに読んでいただけたなら、地域史に触れ、また我々の世代の人たちの考えや行動を垣間見ることもできて、ちょっとしたソーシャルヒストリーに触れていただくこともできます。(実は私のMAは歴史専攻で「歴史は普通の人々によってつくられる」が私の基本理論です。)

多数の普通の人たちに生気が吹き込まれると、徐々に世の中全体の雰囲気が変わっていくはずです。


問題点とご協力のお願い

noteを使えば、無料で上記のようなことを実行することが可能ですし、これを機会にもっと幅広い世代の人たちがnoteを活用していくかもしれません。ブログ世界に世代の均等化がはかれます。

しかしながら、このプロジェクトには大きな問題点があります。

それは、どのように広げていけばいいかです。一人で完結していくプロジェクトではありません。しかもスタート地点がフツーの人から始まるため、どうすればたくさんの他県の同世代の普通の女性の方々に知ってもらって、そして書こうと奮起してもらえるかというところが難題です。

無名の私では広報力がありません。。。

この壁さえ超えることができれば、という想いで今回「#かなえたい夢」「#かなえたい夢プロジェクト」に応募しました。

また、この投稿を読んでご興味を持っていただけた読者さんからの、ご提案・ご協力も大大大歓迎です。


このプロジェクトの真の意義

我々多くの誰もが、若い頃は自分が主人公の人生であったと思います。そしてそれに疑いなど持たなかった。

でも時間とともに、人としての責任や負担が加わって、いったい自分がどのような性格で何が好きだったのかすら考えようともしなくなっていきました。

私は、俗に言う「年寄りは知識と経験を持っている」というのはちょっと時代遅れのニュアンスだと感じています。我々はやっちゃいけない近道やたくさんの好奇心を満たすことを経験してる。違ったレベルごとの喜びや悲しみをいっぱい味わってる。。。我々世代の人生は、昔のような堅苦しいことばで表現されものではなくて、もっと人間っぽいやんちゃな体験の集合です。

そんな宝物をポケットに入れたままではもったいない。

このプロジェクトで、いろいろなことを思い出して自分の価値を再認識し、未来の各ご自身の再出発始点になってくれればと願います。


最後に・・・

noteを見た時、私の中では、すでに「かなえたい夢からかなえる夢」に変わっています。

noteならコストゼロ+簡単操作で気軽に文章を書くことができます。書くということは、何を書くにしてもそこに自分自身が表現されるため、自己理解が深まります。

他の方たちのブログを読むだけのような受動態ではアンバランスです。人間、息を吸ったら吐く。読んだら書く。それがどんなに下手でも気にしません。

noteという場所があることを心から感謝いたします。


いいなと思ったら応援しよう!