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【エッセイ】noteではじめてサポートをいただいて泣いた話ほか。

小学校教員3年目のタオルケットおばけ先生です。
X(旧Twitter)では「おばけ先生」などの愛称でたくさんのフォロワーの方にポストを見ていただいています。

このたびnoteをはじめることにしました。Xとは異なり、「ボケない場所」として、面白さにも文字数にも捉われることなくさまざまなテーマでお届けしていきたいと思っています。

わたしのXについては、こちらから見ていただけるとさいわいです。

https://twitter.com/obaketeacher


今回は、最近あったこと、考えたことをつらつら書く記事にしたいと思います。いつも更新を楽しみにしていただいているみなさん、ありがとうございます。アニメやドラマのスピンオフをみるような気持ちで読んでいただけるとさいわいです。


はじめてnoteサポートをいただいて泣いた

noteにサポートという機能があることはご存知でしょうか?YouTubeやミクチャなどでいうところの「投げ銭」のようなものです。
実は少し前にnoteではじめてサポートをいただきました。

自分は公務員ですのでもちろん有料記事は現在出しておらず、完全なサポートということになります。

わたしはSNSをはじめ、気が向くと新聞社や文学賞に文章を出すことがあるのですが、そのたびに知り合いのベテラン編集者さんの言葉を思い出します。

自分が書いた文章で100万人を幸せにするんだと、本気で思うこと。

なんでこんなすばらしい人と知り合えたのかわからん、ベテラン編集者さんの言葉

この方はいろんなキャリアがあります。そのひとつが、わたしが住む県民はみんな知っている、ある地方誌の元編集長。当時そこまでメジャーではなかった地方誌というものをここまでの知名度にあげた過程で、俺は本気で思っていた、と話してくれました。

わたしのXを見ていただいている方はわかると思いますが、ほとんどネタ枠というか。
でもたった150字程度のSNSですがいつもこの言葉を言い聞かせてポストをしています。
わたしのフォロワーは教育者がほとんど。この仕事はきついってわかっているから。きついけれど人に希望を与える仕事なんだって誇りを持っているから毎日歯を食いしばってやってるんだって、知っているから。

このnoteも思いは同じですが、そのやり方がXと異なるだけで、こちらは毎日一生懸命仕事や勉強に励む、ちょっと心や体が疲れた人が読んで癒されるような。そして深呼吸をして小さな一歩、ほんとうに一歩だけを、明日のために踏み出せるような。

そうなることを祈って毎週書いています。

このサポートはきっとわたしの思いが届いた証だと思い、通知を見た時に思わず涙がこぼれました。

素敵なメッセージも添えてあり、きっとこれからもnote更新は続けていくつもりですが、ずっと忘れない出来事であり、ずっとわたしが描き続ける情熱になる出来事であると思います。



夢のようなもの、を見つけた。


ご存知の通りわたしは読むことが大好きで、書くことも好きで、そういう仕事に携われたらいいなと思って現在転職活動をしているところです。

転職活動は就活と異なり、1、2ヶ月前から本格的に始めるのが一般的みたいなのでまだ「この世にはどんな仕事があるんだろう!」と選んでいる状態。

あまりにも数が多くて、「一旦自分の適性や自分がこれならある程度自信をもって貢献できますと言えることを考えてみよう」という結論に最近至りました。ウェブで閲覧できる記事や雑誌、書籍、といろいろある「読み物」の中でわたしらしさというか、わたしが持っている武器を使えそうなものってなんだろう。。。

それが、児童書だなと最近ひらめいて。

ここからは少し愚痴っぽくなります。学校で働いていて、自分が小学生だった頃より絵本はおもしろいものが増えているのに、高学年が読むようなヤングアダルトが全然本棚にない印象です。

ネットで調べたりもしましたがわたしの肌感だけではなく実際そうなんだと思います。教委はいつも本読めとか言っているけれど、そもそも本が読みたくなるような環境が整っていない。

野望ですが、小学生や中学生が時間を忘れて読みたくなるような本をつくりたいな、もしくはつくるお手伝いができたらいいなと強く思います。授業はめんどくさいし担任はうざいけれど図書館であの本の続きを借りに行きたいから学校行くかー、って思えるような。

正直「書く仕事をしたい」と思って細々と転職の情報集めなどをしてきましたが、なんだか糸口のようなものがするっと、きらっと、見えたような気分になりました。

とはいえここからまた考え事が増えるんだと思います。
もし、何かアドバイスや情報をもっていて、わたしにくださる方がいればご連絡ください


さいごに

最後まで読んでいただいて本当にありがとうございます。明日もあたりまえに前に進み続けるあなたの一日がどうかあたりまえにすてきでありますように。

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