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田口トモロヲヲタイプだという女子大生と足フェチとトッポジージョの噺

理想の芸能人:田口トモロヲ

理想のタイプ大喜利強め人と合コンで出会った夜ってーのは、何年経っても忘れられないもんですな。今日はそんな人情噺とでも言いましょうか、人と人の絆の噺を一つ書かせて頂こうと思います。決してスケベな噺ではござーせん。

時は平成、鳩尾は大学生、指折って数えたならば八…あ、いやもっと前…

コロナよりは全然前。

時代背景どーでもよいか。席につき、自己紹介を終えたとこから始めます。

・私の向かいへ座るいっっちばんカワイイこがユリ○ちゃん!しっかりと憶えている。だってカワイイから。

・その隣がトッポジージョ

…顔がトッポジージョに似ているから面白いよねとかそーゆールッキズムではござーせん。そんな事を言うならユリ○ちゃんはカワイイから憶えています!なんてのは勃起ズムでしょ?違いますか?違いますね、それこそがルッキズムですね😡って、なんでキレてんだっけ?そうそう、見た目じゃありません。トッポジージョと呼んだ方が都合がよいからです。じゃああれだあれあれ。もうトッポジージョのTシャツ着てたって事でいいんじゃないすか?それは無理あるか。靴下で手を打ちましょう…

スタンスミスの下にトッポジージョの靴下を履いたトッポジージョちゃんです。

・満を持してトモロヲ専、トモロヲちゃん。そう、好みのタイプが俳優:田口トモロヲである女。質問:タイプの芸能人は?に一々回りくどい。

…どーせダースベイダーになるし民主主義もジェダイも崩壊するってわかりきっているのにアナキンの「若いうちはな、」遠征や元老院の老害「ネグレクトっと?」欺瞞をこれでもかと見せられるスターウォーズぐらい回りくどい、っていうこの例えぐらい回りくどい

「えー♡絶対ひくもーん」へーそうなんだじゃあいいか
「えー♪まぁあ、歳上ではあるーかなー」どーせ反町隆史だろ。言いたい事も言えないこんな世の中で大した事ねー事勿体ぶってんじゃねーよポイズン盛ってやろうか、と思ったその時

「田口トモロヲ」


ぶぶぶぶえええええ!「え!え!え?」



あーんなパンピーがあああ!?



嘘です言ってません。思ってません才能の人だと思います。



だって、オがヲの人だよ!まじで言ってんの?



とも思っていません。


そう!てつお!「『鉄男』の人だよね!?」と私は言った。


ぽっかーーーーん


…ざわざわ…
「誰それ」「調べて」


https://mash-info.com/profile/t_taguchi.html

「えーオジサンじゃん!」「しかもヲwww
おもしれー🤣えーおっちゃんいけるって事は俺達もいけんじゃーん🍆
…ざわざわ…


「んーその映画、ぜーんぜんわかんないんだよね」

なんでだよ!😡😡😡

『ピースオブケイク』か?映画監督としてなのか?つまり、ピースブケイクって事なのか?眞鍋かり的な事なのか?
おいどーなんだこのピースオブ🤬🤬🤬


「ね!このこやばいでしょ!」そう言って手を叩いて笑ったのはトッポジージョだった。

トッポジージョ。マイクロソフトIMEを最新にしたからgifが使えるよー♡


そして目が合った。ボーイ・ミーツ・トッポである。

ってーと、人間には第六感、カタカタでいうならばシックスセンス…セックスじゃありませんよいいですかみなさん。まぁ、そっちの方のセンスも抜群だってんだからいつまでたってもみなさんをお騒がせさせちまってるんですがね、って、バカ言ってちゃいけねーんだ。そんでそうそう…シックスセンスってもんがありましてね、ビビッとくる、ギラッチくる、とでもいいましょうか、一瞬のうちに何かが伝わる/理解できるなんて事があるんですな。

なんで江戸弁意識したナラティブなのかわからないけど、要するに私はこの時ギラッチきた。

ふむふむなになに?はー。へー。あゝ、なるほどね。

つまり、ここは俺達のリテラシーを誇示する場面ではなく、「オチンチンがドリルになったら—」なんて話はもっての外、あくまでも”変わり者”としてトモロヲのキャラヲ確立させる場面なのね。俺たちは脇役であり、この欺瞞の猖獗と無限の慟哭を呑み、酒を掲げて笑顔を作れとそーゆー事だねトッポジージョ?

その通りよ鳩尾。あなたの様な鋭い観察眼をもった人は敏感すぎるの。出会うのが遅過ぎたのよ。

そう、これは俺・ミーツ・ジージョ!ユリ○やトモロヲには到底理解できない世界。すなわち

光る宇宙ジージョセンス


これがアムロとララアのあれか。つまりそーゆーことだったんだね富野由悠季!いや、ララァ?ララア?どっちだよ!

「あなたみたいな考え方する人、嫌いだなあ」え
「めぐりあい宇宙そらだって言ってんでしょうが!」ごめんなさい!

富野監督に一喝されっと、私はベロンベロンに酔っぱらっていて、どーしてこうなったと思い出そうとすると、チャプター送りしている様に会話が断片的に飛んで、現在に戻される。そんなこたー言っちゃいけねーと思っても、思った時には既に過去。


「違う違う!足フェチじゃない!ただ、外反母趾が怖いだけ!」
めっちゃ恥ずかしい事を熱弁してるな、とは自覚するけど、もう口から出ちゃってるから仕方ないよね、って感じ。

…はーい、今「早漏の言い分ですねー」とかチャチャいれた人は帰って下さーい😡…

ユリ○ちゃんにすーんごい目で睨まれていた。めっちゃ怖かった。もう絶対エッチできないじゃんって確信した。俺のセックスセンスが。

「それをフェチってゆーんでしょ🤣」トッポジージョが言い、「お前キショイもう息すんな!」マッチャンが極端な足フェチフォビアを言って笑って終わりにしてくれようとしたその時

「えーキモーWWWWアタシ絶対鳩尾君に足コキとかしてあげらんないよー!うえー😖😖😖」

は?あし、こ…?あっしそんなん頼んでねえよ。誰でいそんなこ—

そう。奴だ。



トモロヲおおおおおおおおおおお!


お前まじなんなんなんあんあななあああああ!


誰が、お前に、なにを、頼んだ!😡😡😡


俺は、お前に、ポイズンを、飲んでほしー!



十年近く経った今でも遅くない!今すぐ飲め!お前が音頭取ってたあの「ダンダンダンダンダダ♪」みたいなきっしょいコールで全部飲み干せ。


俺は俺を騙す事なく生きていく、OHOH、つまり、Fuck you だボケ。



うっそでーーーーす。一生懸命生きててねー♡

そんでそうそう、そう言ってみんなの注目を引いたトモロヲ、そっからは自分を話題の中心にして動かさない。
↑こういう人を英口語で”self-centered”というよ。洋画でよく—どーでもいいか、どーでもいいよね。


「そうそう!元カレがねー」「あれ、めーーーちゃ足疲れんだよ」「踏んで欲しいって言っている間はまだ—」

ううううううううるせえ!お前のきっしょい体験談の前座で俺は恥ずかしいカミングアウトしたわけじゃねえ!

ってかなんでユリ○ちゃん笑っているのかなー?🤔ネイルかわい😻

余計な御世話なんだけどトッポジージョ、ささくれやばーー😶

ところでマッチャン俺いつまで息止めてればいいかな?🤐

「足フェチがみんな足でしてほしいとは限らないけどねー」あれ、声出た。えなんでこれいま俺が喋ってんの?

「……」

言っちゃったー🙄

「女性がノーと言ったらノーなの!」とフェミニストな声を上げている奥さんに「でも君はイエス♡という意味でノー♡という時があるじゃないか」と口を尖らせてチャチャを入れる旦那さんみたいな事言っちゃった。まじ最悪。



もちみんなみてる。あゝ、ポイズン飲みてえ。



ってーとここでトッポジージョ、こちらに微笑んでくれている。聞かせて聞かせて、って感じで。

そう!これだ!That's the spirit!この「キモイのちょーだい」大喜利に答えるのが俺だ。ハズイ事言って笑われて、兎に角注目を取り返せ!

…「俺の妹はカワイイ」と俺が言ったとして、それは「カワイイぎゅってしたい💖」の意味ではなく、「失踪したならば樹海だろうと探しに行くよ、だってカワイイ妹だからね」のカワイイだと―いや長い…

一か八かだ。WINかLOSEはたまたDRAW!


脇フェチだって奴みんながみんな脇に挟んで貰いたいわけじゃないだろ?ただナデナデしてたいだけの尻フェチだっているはずだし、耳フェチだって言う奴には耳をファックさせ—」

🫢🫢🫢


しゅーーーーりょーーーー


「い、いいたいこ、こぼおおお、うっぷ、いえ、ぽ、ぽいず—」

もはや「息すんな」とかそんなレベルじゃなかった。マッチャンにおもっきし口塞がれた。

完全にLOSEだった。Meccccha lose today.


ってより、LOSTだった。気付いたら御開。みんなどっか行ってて、私は地べたに座っていた。


誰かがスポドリを持って戻って来てくれた。女神か?あれ、もしかして森絵梨佳か?あ、はい!俺あのcm大好きです—って、



トッポジージョじゃねーか!



そりゃそうだ。ジージョフラグしか立てていない。

WINかLOSEはたまたGIGIOってこった。


それで、トッポジージョと色々話した。

「あーゆー奴が『桐島—』みてぜーんぜんわかんなかった。つまんなくない?とか言えちゃうんだよな」

「アタシが田口トモロヲって言いなよって言ってたとしたらどうする?」

「は?」

「え?」

「なんで?」

「あのこがオジサン好きなのはホントだよ。理想は森絵梨佳とか、誰かさんみたいにしょーもない答えにならないように」

「え?」

「は?」

たったこんだけのやり取りでも、物凄く濃密な会話だった気がする。これがジージョセンスだ。

「足はアタシの入れ知恵じゃないからね!」

「どーだか」

「きっと名器だよ」

結構な意地悪を言って笑った。落語が好きで、紫ニキが大好きだと言っていた。大好きなラジオ帝王:伊集院光の御師匠さんだ!ってーんで意気投合し、落語のあれこれを聞いた。上方落語を知らないと言うなら桂ざこばは~、楽しそうに言っていた。

今になってそんな事を思い出し、みんな死んでっちゃうなあ、と思う。死んでからじゃ遅いが、寄席に行ってみたかった。紫ニキがざこば兄ぃちゃんから伝承したと言っていた一文笛、最高だった。

こんな暗い気持ちで御開なんてそんなつもりはござーせんよ。人情噺と言った手前、さげの一つや二つ用意しております。

かと言ってこれ以上続けて、徹頭徹尾この夜この後なにをしたなんて言うのも野暮ってもんです。なぜトッポジージョなのか、それは私の胸の内に秘めておきたい。これは、私と彼女、ジージョセンスの話ですから。

ただ、少しぐらい自慢したっていいでしょう😏


…二人でその後なにをしたなんてそんな話じゃありませんからね?いいですか?へんな勘繰りはよして下さいね…


いいえ、まったく、ナニをしていたわけでもないのですが、足癖が悪いとでも言いましょうか、彼女は左足ばかりを動かす。ってーとそっちの足も気になってくるところだ。あぁ♡あの、そ、そっちも使っておくれよ。あっしが怪我でもしているのかと訊ねると、モー!自己紹介で言ったよね?と呆れながらこう言って、そんで、彼女はえらく笑いました。本当によく笑ったんですね。なんと言ったか?勘のいい方は御気づきかな?



「あたし左利きなの」






ありがとうございました。
今になってやっと意味がわかって私も笑います。惜しい方々ばかりを失う残酷な世の中、言いたいことも言えないこんな世の中ですが、笑顔を忘れずに生きていきましょう。

洒落臭えなあ。

今日が辛い一日でも、明日は必ずやってきます。だって、



Tommorowトモロヲ Never Dies だぜ。






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