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タケノコ争奪戦に敗れて筑前煮

去年は少なくとも5回以上買っていた。なのに今年は、スーパーマーケット、産直野菜売り場で、タケノコに出会えたのは3回だけだった。

しかも3回目は育ちすぎて竹になりかけの、食べられるところが半分ぐらいのタケノコだった。

調べてみると、タケノコは豊作(表年)、凶作(裏年)が交互に来るらしい。もしかして、今年の近場のタケノコは凶作だったのかもしれない。だけど、日本各地には豊作だった地域はあるみたい。

一体どうしたんだ。世の中ではタケノコの争奪戦がおこなわれているのか?

まあ、仕方ない。とはいえ、なんか負けた気がする。

タイトル画像は、今年2回目のタケノコで作った筑前煮。

家の煮込み料理は、古いセブ(現ティファール)の圧力鍋で作っているので、レシピは調理鍋で有名なティファールのWEBサイトから。

具材は「れんこん、ごぼう」を入れる代わりに「タケノコ、大根、干し椎茸」を入れたかったから、解決策として野菜の総重量をレシピとだいたい揃えた。

面倒なタケノコのアク抜きは、サーモスのシャトルシェフを使うとラクなので長年この方法。

普通の鍋を使う方法なら、やっぱりこのサイト。

今回、レシピどおりに作ってみて、材料の煮汁の量が少なすぎると感じたけれど、具材に煮汁をかけ回しながら煮詰めると、いつもより良い感じに仕上がって「なるほど」と思ったよ。

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obachan@50over
WEBデザイナー(自営業)のおばちゃんです。最近はBlenderネタ多めです。