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50代女子、人生真っ向勝負①
とっくに残りの人生三分の一を切っておりますが
魚の小骨の様にずっとどこかに引っかかっていた
「移住」
「Uターン」
を現実的に考えてみようかと
ツムラ加味逍遙散エキス顆粒(処方箋)を飲みながら
とある場所のHPを眺めております。
以前にも書きましたが、この歳になっても相も変わらず
私は母が苦手です。
アラ傘なのにまだまだ子供に張り合おうと大上段からの物言いは会話自体を即効終了させる威力があり
「あ~~・・・はいはいはいはい・・・・」
で済まされるならまだ良いのですがなかなかそうはならず
こっちの精力を削ぎ落し心に傷を負い兼ねない口の回り様はほぼ暴力。
そんな母もつい先日救急車で運ばれることとなり
身内は皆異口同音に「延命なし」を即決も即決。
だがしかし。
彼女はあっという間に生還。即退院。入院期間4日?5日?
運ばれた際の状態を考えるといつ迎えが来てもおかしくなかったし
とりあえず飛行機の予約状況を確認したり
7年前に着たのが最後の喪服は入るのだろうかとの心配をしたり
あれやこれやと考えることが忙しい日があったことが嘘の様。
なんという無駄に強靭な肉体。
50年余り入退院など病院漬けを過ごしてきた娘から何もかもを奪う勢いの生命力。
そんな事情を経てか「弱い自分」に初めて遭遇してショックを受けているのであろう、若干「大人しくなった」との情報を得、
冒頭に描いた
「移住」
「Uターン」
の単語が生き生きと私の頭の中で復活してきたのであります。
いろいろと皮肉なものですね。
頭の中では生き生きとその言葉を復唱しておりますが
身体は自律神経迷走中。
苦手は母は復活中。
とりあえず卑屈に年を重ねてきた自分に大きな一歩が踏めるのか
一度も承認されずに生きてきた、というより
母から夫からやることなすこと否定され続けてきた自分が目標を見つけ
穏やかな暮らしを夢見て実現することが許されるのか
ちょっと一歩、試しに実際に動いてみようかと
近日とある場所の行政出張所がある場所へ行ってみようと
予約をしました。
それまで
頭整理です。
①離婚したい 夫が無理
②お金の問題
③生計のたてかた
進捗状況を記していこうと思います。
9/5 うちの犬です