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牧のうどん「わかめうどん」と生卵で究極の「ととのいうどん」が出来上がる。

こんにちは。福岡に移住してフリーランスをしている酒井です。
最近、ホークスの応援歌が「いざゆけ若鷹軍団」がスラスラと歌えるようになりました。

福岡でできた友人と共に昨日まで鹿児島の甑島という釣りの聖地に行っていたんですが、いやぁ、本当にすごかったです。

海の透明度が高すぎて、竜宮城の中身が見えちゃうんですね。
そして、そこに向かって釣り針を垂らすと、2秒で釣れるという、まさしく入れ食い状態。

そして、そいつを持ち帰って、宿泊先で食べる!うまい!
という生活を3日間続けていたんですが、やっぱり食べたくなるんですよ。
「牧のうどん」が。福岡うどんの味が恋しくなるんです。

というわけで、釣り仲間と一緒に、鹿児島から福岡への帰路途中、牧のうどんを食べてきました!

磯感、抜群。牧のうどんのスープが海の恵みでさらに深くなる。

さて、甑島帰りに、直接、牧のうどん空港店に突っ込んだのですが、実はこの時、僕は海風でノドを完全にやられていました。ガラガラです。

何を喋ってもノイズ音になるくらいノドが痛くてですね。
牧のうどんで注文する時も、店員さんに「えっ!?」ってびっくりするくらい声が割れてました。
正直、固形物を食べれる状態じゃない。

ここはなるべく体に負担の少ないメニューで行こう。
と「わかめうどん」480円に生卵トッピング。
養生うどん、ここに極まる。

はるばる鹿児島の離島から6時間以上かけてたどり着いた牧のうどん。
思わず丼を持つ手が震えます。

そしてお箸でうどんを持ち上げると、大量のワカメから最高のダシアロマの香りがブワッと出てくる。

うわぁ!
うまい。

うわー!!!これこれ。

うますぎる…

疲れている体に染み込む、海の恵みを凝縮したスープ。
そして、傷んでいるノドにしっかり潤いを与えてくれるヤワいうどん。

体がととのっていくのがわかる味!「ととのいうどん」ですよ。

食べれば食べるほど、体の中からあったまっていって、すぐにトレーナーを脱ぎました。ヒートテックいらずの最高の防寒食。
それでいて、脂ゼロ、ミネラル満点のこの清々しいうまさ。うどんが飲める!

この時のワカメうどんは、本当に一気に啜り込んでしまってノンストップで食べれてしまった。
それくらい一息にすすり込める。
色んな意味でスーパーフードのワカメうどんなのでした。

究極の普通を磨き続けている牧のうどん

空港の近くにあるとはいえ、店内には広々とした畳のお座敷が広がる牧のうどん。ごろごろと転がりたくなるような実家のような安心感があります。

老若男女、世代や性別を超えて愛される「普通」がここにあるんですよ。
牧のうどんが愛されるのは、この究極の普通を高め続けた結果なんでしょうね。

お座敷に座卓でみんなで座ってうどんを食べる。
継ぎ足し用のスープが入ったやかんをみんなで回す。

うまい。普通にうまい。
家族や友達全員がいい顔をしてるんですよね。
安いけど美味い。で終わらない。安くて上手くて幸せ。という時間まで作ってくれる牧のうどんに今日も合掌。ありがとうございました。癒されたー。


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