これを待っていた!!!
プロローグ
ついに公開されましたね、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」。
もちろん公開初日にかましてきましたよ。へへ。
いやあ、感想は……あとでにしましょう。
こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。
「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」 (配信)
いいですねー。バミューダトライアングルのそれっぽい説明とか、ムー大陸にアトランティスの話もそれなりに真実味があるの、いい。
とすると、これから別の作品でアトランティスについて言及することあったけど、そのときにこういうツッコミ入れないのおかしいよね。
だってドラえもんって過去作とリンクすることもあるわけで、となるとこれはマルチバースか?
バギーもとても良かったですね。しずかちゃんにだけ素直なのもよかったし。
でもなんか機械のドラえもんが機械のバギーに強かったり、そもそも人間が機械に当たり強いのも、なんかちょっと考えさせられたな。
「カジノ」 (配信)
3時間に及ぶロバート・デ・ニーロ映画が面白くないわけがなく、あっという間でした。
カジノに渦巻く恐ろしい話なのに、結局のところ、惚れた女に弱かったり、男女の恋仲でどんどん崩壊していく脆さが良かったですね。
散々金はあるのに、欲望の尽きないどうしようもない女と、それに振り回されるバカな男、って感じ。結局、情愛に訴えられると人って弱いね。
ニッキー役のジョー・ペシ、絶対どこかで見てると思ったら、ホーム・アローンのハリーじゃなぃですか。
怖そうに見えておとぼけ、って感じのキャラしか知らなかったので、ちゃんと怖い役ですごかった。
色んな目線で話が進みつつ、ちゃんと最後の最後には帰結してくれて、とても好きでした。
「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」 (劇場)
うーん……最高!ありがたい!尊い!
まず始めに、今回は求められるMARVEL偏差値が高くなく、予告で見たキャラが出てくる作品だけ見ればほぼついてこれたので、そこは良かったですね。
詳しい内容についてはもちろん書かないけど、少しだけ。
ウィリアム・ハート亡き今、ハリソン・フォードがロス長官を演じるということで、もちろん最高なの分かってたけど、やっぱり良かったですね。
でももちろん、過去のロス長官を知ってるからこそ、ウィリアム・ハートver.が見たかったよ。
あとは、日本の総理大臣が平岳大さん。あの、平幹二朗さんと佐久間良子さんの息子さん。
やっぱり天下のMARVELですからね、あんまり日本語上手くない日系の方に演じてもらうのではなく、しっかり日本人の方が演じてくれたので、変な違和感もなく見れました。
そして単純に、びっくりするほど日本が出てきて、ちょっと嬉しすぎたよね!誇らしい!
そしてもちろん何より、サム・ウィルソンの3代目キャプテン・アメリカ。これがいいんだ!
「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」を見たとき、重厚なテーマでしっかり見応えがあって、それでもって最終回のエンドロールで「キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー」の文字が出てきたとき、思わず声が出たのを今でも思い出します。
そのサム・ウィルソンが、キャプテン・アメリカとして確立された世界での話ということで、そりゃあ完璧ですとも!
いやあ、本当にキャプテン・アメリカが好きでよかった!
これは最近のMARVELから離れてしまっている人も見ておくべき、そんな素晴らしい作品でしたね。
エピローグ
2024年はあまり公開作品が多くなくMARVEL熱がそれほど滾らなかったのですが、今年は映画にドラマにアニメにと、豊富な予感!
もちろん予定が変わることもあると思いますが、きっと大丈夫。信じてます!
はあ、今年は熱い一年になるねえ!