ものに歴史あり



プロローグ


「人に歴史あり」みたいなことです。
でも、人に歴史があるように、物にも歴史があるんですよね。
日本語ってのは便利なもので、「者」も「物」も同音なんです。
てことはここはあえてひらがなで「もの」とすることで、「ものに歴史あり」に深みが増すってことです。はい、何の話でしょうか。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」 (配信)


ドラえもん映画はたまに見るとやっぱりいいよね。今も昔も子供の頃に一度は通ってるし、変な空気になることもないから安心して見られます。
今回はひみつ道具がたくさん出てきたわけですが、当たり前だけど今のどこでもドア(未来の道具なのに今の、っていうのも変だけど)になるまでにも色んな変遷があったわけで、初期のどこでもドアがめちゃくちゃ大きかったのは肩掛け電話感があってよかったね。
つい先日、「デッドプール&ウルヴァリン」を見に六本木に行ったのですが、テレ朝のお膝元の六本木ではたくさんのドラえもんと道具が見られてテンション上がりました!
唯一写真を撮ったのがやっぱり、「ウソ800」でしたね。

これが一番泣けるんだ。

物語としては、フリの部分と違って、結果的に根っからの悪人みたいなキャラはいなくて、なんか嫌な気持ちにならずに見れたね。

「桐島、部活やめるってよ」 (配信)


神木隆之介さんが桐島じゃない、という情報だけは知ってて見てみたこちらの映画。
視聴者からすると外見が全く分からず、みんなの伝聞でしか伝わらない桐島なのに、でもこんだけスーパーヒーロー的なのすごい。
持ってるやつは持ってて、持ってないやつは持ってないなんて、残酷だけど真実の部分もあるよね。
原作知らないからあれですけど、変に原作オリジナルで桐島描いたりしないでよかった。それはさすがに蛇足。


「ベイウォッチ エクステンデッド・エディション」 (配信)


通常版もドラマ版も見たことないけど。デビッド・ハッセルホフは何かと見た事あったので、ドウェイン・ジョンソンが師匠と再会したシーンは、そうなるのね、ってなりました。
こっちは知らなかったけど、パメラ・アンダーソンの登場シーンもスローで好きでした。
ストーリーもちゃんとありつつ、おバカなシーンもちょっとエッチなシーンも色々盛り込まれてて、これぞっていう感じがとても良かったですね。
すごい迷うけど、ヴィクトリア・リーズ、プリヤンカー・チョープラーが一番タイプでした。


エピローグ


本編と全く関係ありませんが、最近は前回宣言したとおり、毎日MARVEL作品を摂取するようにしています。
そして、MARVEL作品のまとめも今絶賛しております。
自己満足+MARVELに興味を持った人に楽しんで欲しいという思いです。
やっぱりMARVELって面白れえんだ!

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