「読める=つまらない」ではないのだよ
プロローグ
今年の春にはコナンを一気見し、少しずつディズニーも見ていて思うのが、芸人として大成した暁には、こうやってゲスト声優的な形で関わらたら最強過ぎない?
声優さんが好きだからこそ、声優という職業を尊敬してるし神聖に思ってるけど、でも少しその頂きに手を触れさせていただきたいです……
まずは頑張ることが山盛りだよ!
こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。
「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」 (配信)
しんちゃん映画と言えば、家族愛ですよお。いいじゃないの。
まあ感想見てると結構見かける、昔の、嵐を呼ぶの方が好き、みたいな意見は分からんでもないですけど、これもまた新しい形のしんちゃん映画です。面白いです。
高垣彩陽さんとか雨宮天さんとか悠木碧さんが出てきたのは個人的にとてもありがたかったですね。で、川栄李奈さんね。多才すぎません?
今回は前半でまず野原家の良さがあって、そこからまたもうひと展開あって、最後はかすかべ防衛隊も含めてみんなで協力プレイ。素敵!
「プリデスティネーシヨン」 (配信)
面白いねえ。面白いよー!
正直展開は読めると思います。多分こうだろうな、と思いながら見ていって、その通りになって、てことはこうだな、ってなり、結局オチまで予想はできましたが、それでも良かった!
なんか、先が見える=つまらない、みたいな人は多くて、まあそれはそうなんだけど、でもそればかりが真実じゃなくて、それでも面白いもんは面白いんです!
何も知識を入れずに見てほしいやつ。正直僕は知らなかったけど、こりゃあ名作ぞ!
「Mr.インクレディブル」&「インクレディブル・ファミリー」 (配信)
MARVEL大好きな僕からすれば、能力わかりやすいヒーローものってだけで分かりやすくて好きなのに、そこに家族愛も乗せてきたらもうそれは完璧です!
結局ヒーローは出てくれば出てくるだけ興奮しますw
シビルウォー然り、ドラマのボーイズ然り、こういうなしなし世界のあるあるは大事で、ヒーローたちが粛清されて、普通の生活を余儀なくされてるとことかとても良かったです。
「Mr.インクレディブル」は、個人的に、シンドロームが作った兵器が学習能力高すぎて、操るリモコン壊そうとしてたのはこれからの世界を暗示してるようで怖かったね。
「インクレディブル・ファミリー」は、1作目とはまた違っていいねえ。女性の社会進出、男性の家事育児、そこら辺を描きつつ、何より子供たちが輝いててよかった!
フロゾンも是非いてほしい親戚のおじさん感があってたまらないよねw
フィクションなのにこれだけしっかりありそうに描いてて素敵でした。今まで意外と通らずに来たけど、好きなシリーズでした!
エピローグ
お話が読めると、さすがに読めた、つまらないとかっていう人がいますが、そんなことはないと思うんですよねー。
娯楽が飽和してるからみんな自分は目が肥えてるとは思ってて、別にそんなこともないのに、勝手に評論家ぶる。
さすがに読めたなー、とか言うけど、問題は結末が読めたかどうかではなく、面白いと思ったかどうかだと思いたいです。
まあ、僕はそう思ってだけなのさ!