パネマジシネマ
プロローグ
ポスターは面白そうなのに面白くない、なんてのはよくある話です。やっぱりお客さんを取り込まなきゃですから、そりゃあ多少誇大広告になることもありましょう!
でも、嘘というか、それはダメだと思うのw
B級の可能性はあれど、ガチガチのホラー映画でしょ、って思ってみたら、なんかヌルッとした微ホラーというか、少しサスペンスチックだったり、表紙にドーン!、といるキャラがなんの意味もなかったりね。
大人のビデオでもありません?裏表紙のシーンなくね?、みたいな……なんちゃって!
こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。
「ゲヘナ 死の生ける場所」 (配信)
個人的には好きな映画でしたね。なんだろう、前半は多少あれだったけど、後半とか好きだったな。
まあ、誇大広告感が否めないのは間違いないね。
こういう作品でよく見かけるのが、オチが読めた、っていう感想。なんだろう、オチが読めたってそんな万能じゃないと思うのよね。
もちろん、視聴者が予想だにしないオチを用意してくれるのはありがたいけど、オチが読めた=つまらないとはならないと思う。
それまでの見せ方、オチまでの持っていき方によって、このオチは読めたけど良かったな、ってものはあるんですよね。
そんなもんある程度綺麗に終わらせようとしたら誰かが読める展開にならないとは言いきれないわけで、ちょっとその感想はつまらなさすぎますよ。
もっと楽しんでいこう!
「ちひろさん」 (配信)
大きな事件があるわけではないというか、日常に潜むものって感じがするんだけど、小さなザワザワがたくさんあって引き込まれたよね。本当、有村架純さんがそう見えてくるんよね。
あのキスシーンとかも、まるで自分のことかのようにドキドキした!
月の満ち欠けでもそういうのあったけど、有村架純さん好きだあ!!!
「銀河鉄道999」 (配信)
今年の2月13日に松本零士さんがお亡くなりになられました。
そこで、今回は劇場版のこちらを見ることに。所謂鉄郎がイケメンな方です。
漫画版の方は浪人時代に読んでまして、確かその当時買ったんですよね。でも途中で続きが見つからなくなっちゃって読むのやめた気がします。
そして何より、メーテルです。
母のような大きな愛も持ちながら、女性としての魅力にも溢れ、こんなキャラってなかなかいませんよ。
後世に語り継がれるべき名キャラクターです。
もちろんゴダイゴさんの「銀河鉄道999」、これも素晴らしい。いつ聞いても色褪せないし、目を閉じて聞くと宇宙を感じるというか、世界が広がるというか、本当ふわあ、ってなるんです。ふわあ、って!
本当に素晴らしい作品をありがとうございました。
エピローグ
歌詞や曲名にアニメタイトルが入ってるアニソンって、もう本当その世界観にマッチしてるものだと、ありがとう、って気分になりますよね。これ以上のものは無いな、って思わされます。
間違いなく、その作品を真に解さないと作り上げられませんからね。
「銀河鉄道999」は本当にそういう作品です。
いつも夢を見させてくれてありがとうございます。