エディ・マーフィの一週間


プロローグ


同じ俳優や監督でその週を染めてみるのもいいですよね。
いつも何を見ようか適当なんですが、よしエディ・マーフィだと決めると、自然と映画が決まるのでいいです。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「ビバリーヒルズ・コップ」 (配信)


結局、エディ・マーフィなんです。いいんです。
こういう型破りな人が、はじめは周りに色々言われながらも結局周りも巻き込んで行って大きな台風となる感じ、鉄板だけど好きだ。
こんだけ仲間思いなのに、ホテルとかでは強引にまくしたてて丸め込もうとするのもいいね。
最後まで見て事件解決こそすれど、振り返ってみたら全然法に抵触しててそこにお咎めない感じ、それもまたこういう作品の良さのひとつ。


「ボーはおそれている」 (配信)


興味はあったけど劇場には足を運べず、配信が始まっても3時間という長さと絶対簡単な映画じゃないだろうなと思い、なかなか手をつけられませんでした。
結論、そんなに面白くなかったかも。
ある意味、ガチャ的な感じだし、そんなに期待してたわけでもないのにこんな感想なのであれかも。
なんかものすごい好きな人は好きなんでしょう。実際、批評家からの評価は高かったそうで。
しかし紙一重だとも思います。いわゆる難しい的な映画って。
いやあ、実際映画館で見たらもっと引き込まれて面白いと思えたのかも。なんか残念なことした。


「星の王子ニューヨークへ行く」 (配信)


分かりやすいコメディ&ラブロマンス、いいですね。
アキームの圧倒的善人ぷりもいいし、リサの中身で見る感じも素敵。主人公もヒロインもこっちが恥ずかしくなるくらい善人なんだよな。
何よりリサが可愛くて、はじめにその派手な服装じゃなく、ちゃんとリサを見極めたの立派。
自分は気づけなかったんだけど、エディ・マーフィとアーセニオ・ホールが一人何役もやってるのも良かったですね。


エピローグ


大学時代、落語研究会に入っていて、大半の人が漫才やコントをしていました。
落語をする人はなかなか少なく、それでも落語研究会に入った以上、先輩から高座名を貰う伝統がありました。
高座名にも候補がたくさんあり、その中に、納亭教授(ナッティ・プロフェッサー)があったのを思い出した今日この頃。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集