ピクサーの温かさよ!

プロローグ



海外作品を見た時に思うのは、もっと背景を知っていれば楽しめるのだろうということです。
元々洋楽にも洋画にも親しみがある方ではなかったので、そういうところでたまに惜しくなるし、学生時代も世界史専攻しておけば良かったな、と思ってしまいます。
あの頃はカタカナ覚えることに苦手意識があってね。今になって海外の俳優さんとかの名前を覚えられるようになったので、あのときから選んでおけば……
やはり何かを楽しむために、知識があるに越したことはない!

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「ソウルフル・ワールド」 (Disney+)


可愛い絵をして、全然深い。これを子供の時に見たとして、その時点で感じる面白さと、大人になって見直した時に感じる面白さとでは、随分違う気がしましたね。
一応、テリーは本作のヴィランみたいだけど、果たしてヴィランなのだろうかと疑問に思いました。
やっぱりある程度のルールは守らねばならんからね!w

浜野謙太さんも川栄李奈さんもとても聞きやすく、そういうところで耳障りの悪くない芸能人の方をキャスティングできるディズニーの強さを感じたよね。
某監督が声優を演じたのは、正直キツかったので。あの映画自体は、好きでしたよ!


「ロケットマン」 (Amazon)


この「ロケットマン」しかり、QUEENの「ボヘミアン・ラプソディ」しかり、こういうかつての名歌手の映画って面白いよねー。
こんなん見ると今公開してる「エルヴィス」も見たくなりますね!
ただやはり惜しいのが、洋楽に関する知識が圧倒的に足りないこと。「ボヘミアン・ラプソディ」も結局、ボヘミアン・ラプソディをあんまり知らなかったし、今回も、へえこれエルトン・ジョンの曲なんだ!、ってなりながら見てましたw
タイトルだけなら、荒木飛呂彦先生のおかげで分かったりするんですが、やっぱり見る前、見た後と、しっかり聞かねばです!

個人的にとても好きだったのが、「キングスマン」シリーズでエグジーを演じられたタロン・エガートンがエルトン・ジョンを演じられたところ。「キングスマン:ゴールデン・サークル」にはエルトン・ジョン本人も出てたわけで、熱い展開よね!
そして、「SING/シング」でもジョニーを演じられたそうで、僕は日本語版で見たんですが、スキマスイッチの大橋卓弥さんが歌われてた曲もエルトン・ジョンの曲だったので、もうそういう意味でも熱いし、全ての面から熱かったですね!w


「バズ・ライトイヤー」 (映画館)


「トイ・ストーリー」シリーズの人気キャラ、バズによるスピンオフ作品ということで、公開からは少し遅れましたが、見て参った。

どうにもアニメを字幕で見るのが苦手で、今回は日本語版でございます。前回映画館で観たのが「映画 五等分の花嫁」ということで、奇しくもアニメ映画二連続でした。
正直、バズが所ジョージさんじゃない時点で、どうなの?!、という思いはあったよ。
「モンスターズ・インク」も「モンスターズ・ワーク」になって、お二人の声が変わられて、もちろんあれはあれでいいけど少し残念な思いをしたし、MARVEL作品も吹き替えで見てないけど、ドラマ化の時点でキャストが変わることがあるんでね。
ということで今回のバズですが、鈴木亮平さんはとても良かった!

これ以上は、絶賛公開中なのでお口チャックで。
最後にこれだけ!
「無限の彼方へさあ行くぞ!」


エピローグ


今週は他にも「DUNE/デューン 砂の惑星」とか「ヴィジット」とかなかなか充実した一週間だったんですが、この三本を書きました。
こと「DUNE/デューン 砂の惑星」に関しては、とても難しかったw 2023年の秋頃に二作目がやるらしいので、とりあえずそのときにはちゃんと映画館に見に行きたいなと密かに思っております。だから、その前にもう一度見るよ!w

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