王道英雄道
プロローグ
俄然MARVEL派の私大熊ですが、度々DC作品にトライはしてるんですよ。
それこそバットマンシリーズはほぼほぼ見ましたからね。DCエクステンデッド・ユニバースは、途中までですが……
でも一つだけ言い訳させて。MARVELだったらDisney+みたいな、全DCを見られるサイトがないのよ。
いや、あるのかもしれないけど、僕の入ってる中にはないのよ。それは、仕方ないよねー。
まあとりあえず今週はスーパーマンに挑戦したよ、って話です。
こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。
「ワルキューレ」 (配信)
ヒトラー暗殺計画ね。こういう映画は別にifストーリーで進むわけじゃないから、絶対失敗するの分かってるけど見ちゃうよね。
こういうの見ると、ここでああすれば成功してたのかな、とかもっと言うなら、成功してたらどうなってたのかな、とか思うけど、こればかりは難しい。
とりあえず、トム・クルーズはカッコイイね!
「スーパーマン」,「スーパーマンII 冒険篇」,「スーパーマンIII 電子の要塞」& 「スーパーマンIV 最強の敵」 (配信)
まずは「スーパーマン」ね。
これぞみんな知ってるスーパーマン!でも、まさか1時間くらいスーパーマン出てこないとは。
1978年の映画ですから、正直作りの問題は全然いいんだけど、意外と長い部分もあったw
まあディレクターズカット版を見たから、本当はもっと早いのかもしれないけど、それにしても謎かったw
普通に自分で弱点言っちゃうところとか可愛し、なんか人間味あったよね!
続いては「スーパーマンII 冒険篇」ね。
1作目みたいな間延びする長さもないし、今回はいわゆるアメコミのヴィランって感じのヴィランが出てきて良かったですね!一応1作目からの伏線になってるし!
やっぱりこういうのってヒロインが主人公の正体に気がついてるかが大事になってくるけど、こういう形もありなんですね、とはなりましたw
でもあの感じなら、また気づきそうな気が?
はいはい、「スーパーマンIII 電子の要塞」です。
コンピューターにこれだけの夢が詰まってたんだなあ。確かにこの時代からしたら無敵のアイテムだし、なんでも出来る気がするもんね。
それでいて、今までなんにもできなかった人が、コンピューター操作にだけ精通してるのいいよねw
この時代の映像技術的になのか分からないけど、なかなかヴィランらしいヴィラン少ないよね。結構、サスペンスで出てきそうな悪社長やら悪徳政治家にテクノロジー組み合わせた感じ?まあ、それが良さか。
最後は「スーパーマンIV 最強の敵」ね。
これにて完結。最後の最後にさらにヴィランっぽいキャラが出てきて、個人的には好きでしたね。
めちゃくちゃ弱点が分かりやすいのもよかったw
あとはMARVELしか見てないから、スーパーマンマジでその名前の通りなんでも出来てすごいね!本当に、スーパーなんだな。
ここまで4作品見て思ったのが、どう見てもクリストファー・リーヴカッコよすぎるよね。
なんでも落馬事故で体が麻痺し、その後、病気で若くして亡くなったそうで、なんか来るね。
でも、いいもの見ましたね。これぞヒーロー!
「スーパーマン リターンズ」 (配信)
時系列で言うと繋がってるそうなんだけど、さすがにこれは別物感が否めない。
そういえば、「マン・オブ・スティール」とかあるのにこれら1作品しかないんだ、って思って調べたら、監督のブライアン・シンガーが、奇しくも今週一本目に見た「ワルキューレ」の企画を優先した、っていう情報を見て、なんか運命を感じました。
レックス・ルーサーがケヴィン・スペイシーだったのは個人的にとても嬉しかったですね。
「メメント」 (配信)
ダークナイトやインターステラー、テネットでお馴染みのクリストファー・ノーラン監督作品で、原作は弟のジョナサン・ノーラン。いいですね。
腹括って見始めたけど、やっぱり難しいねw いやテネットよりは理解出来たけど、普通にもう一回見直したい感じでしたねw
記憶が10分しか残らない主人公をどう描くかだけど、こうやって区切って過去に戻ってくの、素晴らしい!
違和感だったり、おかしな感じが徐々に紐解かれていって、うわあ!、ってなるの。しかも、うわあ!、ってなるのが、映画で言えば最後だけど、時系列で言えば最初という、何これ!
記憶ありきで、もう一回見たいですね。
エピローグ
配信期限が迫ってます、となったことでやっとエンジンがかかって見ることができました。
いやMARVELがどんなに台頭したって、やっぱりアメコミヒーローと言えば、スーパーマンですからね!
THEヒーロー、って感じがしてよかったですが、でもやっぱり、僕はDCよりMARVEL派ってことで。