MARVELは足取りを軽くする
プロローグ
気になる映画があっても、元来出不精な性格のためなかなか足取りが重い大熊です。
それでも、やっぱり、MARVEL作品だけは違うんだよな。これが愛ってやつ。
MARVEL見るときに、MARVELは一番最初の時間帯で見つつ、そのあとにも映画を見るのが僕流です。
こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。
「梅切らぬバカ」 (配信)
めちゃくちゃ難しい問題ですよ。こういうのを見ると、施設の必要性も分かるけど、例えば元々自分が住んでいた地域に施設が導入されるとなったら、どこか不安な気持ちがあるのはわかるし、まして自分に子供がいたりすればなおのことです。
里村一家みたいに交流を通して通じ合うことができるかもしれないけど、それでもどこかで不安はあるし、親は先に死にゆくわけで、じゃあそのあとはどうするのっていう。
それにしても、共通の敵を作ることで仲がいい風になっているところは、気持ち悪かったね。
「ヴェノム:ザ・ラストダンス」 (劇場)
多少のネタバレはすみませぬ。
期待していた方向のワクワクはなく、そういう意味での楽しみとは違いました。でも逆に、だからこそヴェノム一本で映画が作られてて、そこは良かったですね。
マベスナやってるので色違いヴェノム見られてテンション上がりましたが、名前が分からないのが残念でならない。
そんなことしたらおかしいのは分かるけど、みんなちゃんと名乗って欲しかったですw
メインヴィランのヌル、僕はマベスナで破壊デッキが好きなので、よくお世話になってるあのキャラじゃん!、ってテンションが上がりました。
テンション上がった割に、名前だけの感じだったのが残念。しかしこれはまた続編を作るということか。どうなるのか気になります。
あとは、予告のクレイヴン見て高まった。けど、これはまたMARVELっぽくなさそうw
「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」 (劇場)
こちらも、多少のネタバレしたらごめんね!
あの「ジョーカー」の続編だ!、って行って見に行くとしっかり心折られる仕様で、そこは良さでもあり、そうじゃない部分でもありました。
ヒーロー映画でもなければ、逆にアンチヒーローとかヴィランの映画でもなく、ミュージカル映画でしたね。
レディ・ガガがキャスティングされてるのも納得なくらい歌ってました。
ゲームとかで、絶対間違えちゃいけない選択肢を間違えちゃって、終わったー、ってなったのに、いやそれまだ生存ルートあるぞ!、って希望見えてきて、結局最悪の選択肢を選んでた、って感じがしました。
エピローグ
今週は一日に劇場でMARVELとDCの映画を見てしまいました。
なんていうんでしょう、めちゃくちゃ贅沢ですよね!
MARVEL熱に比べれば圧倒的にDC熱は低いですが、そうはいってもアメコミ。アメコミ映画が一日に二本も劇場で見れたんだぜ?激アツですよ!
いやあ、こうやって楽しい経験があると、また行こうと思えますね。
今年もあと2ヶ月、まだまだ行きたいです。