「猿の惑星」と「ホーム・アローン」



プロローグ


タイトル通り、今週はそれだけ。
見たことあったりする名作をこの年で改めて見る。そうすることで見えてくる世界。
見る見るばっかりでよく分からないです。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「猿の惑星」,「続・猿の惑星」,「新・猿の惑星」,「猿の惑星・征服」&「最後の猿の惑星」 (配信)


「猿の惑星」

まずは一作目のこちらから。
僕の通っていた中高では学校の図書館でDVDを見れるスペースがあり、中学校に入りたての頃はたまに使っていた。
そこで見た中で一番覚えているのが、この「猿の惑星」。
地球だったのかー、っていうのは知ってるんだけど上で見始めたので、最後に主人公が、地球だったのかー、ってなったときには、そういえばこの人知らないんだ、ってなったのを覚えてる。
改めて見ると、宇宙服も着ずに外出るし、猿も英語喋れて文字も変わらないし、地球だったとしてもおかしいだろ、という点がないわけではないけど、それでも色褪せない良さがあるよね。

「続・猿の惑星」

続いてはこちらの作品。
猿の惑星、なのか?w いや猿の惑星ではあるんだけど、なんかそういうのじゃない全然別のも出てきて、シリーズに括られてるのが?、って感じでした。
最後もまさかの終わり方で。やっぱり支配しようとする人はこういう愚かな末路を辿るんだろうか。

「新・猿の惑星」

3本目のこちら。
逆にこういう形もありますよね。というか、地球に異星人とかがやってくるパターンはよくあるので、要はそういうことですよね。
受け入れる人(主人公サイド)と排斥しようとする偉い人とで対立する、みたいな。
こういう他の作品とは違って、これまで2作品見てる分、地球に尋ねてきた側にも感情移入できるのはよかったですね。
最後の最後、本当に倒せてはなかったオチあるけど、今回もまさにそんな感じで、話が広がりますね。

「猿の惑星・征服」

4本目です。
ちゃんと猿の惑星になっていきますね。
なんか雑に続編を作っていくのではなく、しっかり時系列に沿って描いてくれるおかげで、ちゃんと楽しんでみることができますね。
人間に近い猿、なんなら未来では地球を支配している猿が革命を起こそうとしたら、そりゃあこういうことも起きるよね。

「最後の猿の惑星」

最後はこちら。
こんな時代もあったのになあ、って言う。
でも結局時系列で言うと1作目よりは過去でしたね。
しかしこれだけのものをそこまで変な方向に舵を切らずに、ほぼ毎年発表してたのエグいなあ。
「猿の惑星」シリーズを改めて見てみたけど、やっぱり有名なもんは面白いものです。
どれも割と良かったけど、それでも一発目のインパクトが強かったのは否めない。


「PLANET OF THE APES/猿の惑星」 (配信)


今までの猿の惑星とはまた違う猿の惑星で、良さげな雰囲気はすごい出てたのに、ええ?
いや悪くはないんだ、途中までは、こういうパターンもありか、って感じだったんだ。それなのに、ね。オチがビックリ。
なんでもカナダでは、最悪なオチとなった映画ワースト10のワースト1をとった作品だそうで、確かに。
なんか良くない漫画の終わり方みたいでした。

「ホーム・アローン」&「ホーム・アローン2」 (配信)


「ホーム・アローン」

まずはこちら。昔見た名作をクリスマスの夜に。
やっぱりいいですよ、何がってもう全部がいいです。
なんかもっと強盗団と戦うイメージあったんですけど、意外と後半だけでしたし、それ以外の部分もまた良かったですね。
子供独特の大人びた発言がまたいいんだよね。結局そのおかげでマーリーも仲直り出来たわけで、本当いい。
強盗二人も目ざといところは目ざといのに基本ベースアホだし、怪我しても痛た、って感じだから思わず笑えるんだよな。
そして何より、マコーレー・カルキンが可愛いんだ!こりゃあ売れるよ、そして、変な道を辿るよ。
これは間違いなく、家族で見れる最強のクリスマス映画です!

「ホーム・アローン2」

そしてこちらも。
クリスマスですもん、クリスマスらしい映画に限る!
基本的には場所が変わっただけでやってることはほとんど変わりません。でも面白いから、だから少しシチュエーション変わっただけでもまた楽しめるんだよね。
しかし、これも見たことあるとは思ったんだけど、あんまり記憶になかったなあ。
やっぱり1作目の方が衝撃だったのかもしれない。
ケビン、家族とはよく喧嘩しちゃうけど、でも誰とでも仲良くなれて、素敵だね。



エピローグ


結局1作目が一番だよね、と言いつつ、シリーズとなると見てしまいます。これがファン心理。
だから、制作サイドも続編を作るんでしょうね。
僕は配信サービスで見てるので大してあれですが、こうして経済は回っている。

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