周りにたのしく稼ぐ人が1人もいなくたって、本気でビジネスしていいんだよ
2021 2/1 追記
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あなたがあなたらしく生きるためにビジネスをする必要があるのなら、あなたはもっと本気でビジネスをするべきです。
べきべき言うのは好きじゃないけど、今日は言い切ります。べきべき!
ひとりで勝手にビジネスを4年くらいしていて痛感します。ビジネスはそんなに難しいことではないのに、うまくいく人の割合がとても少ないのです。
一握りの人しか稼げない。
僕としては納得がいかないことだけどこれが現実。
一握りの人は、ビジネスがそんなに難しくないことを知っています。でも多くの人はその一握りに入れません。なぜでしょうか?
『ビジネスは難しいものだ』と思いこんでいる人が大多数だからです。要するに「みんなできない」とみんなが思っているからできない。
矛盾してるように聞こえるかもしれないけど、みんなできないから自分にもできないと思い込んでしまうのです。
難しいものだという先入観を持った状態でビジネスに挑戦し、同じような価値観を持つものどうしで集まる。どうですか?イメージできますかね?
・ビジネスは簡単なのに
・難しいと多くの人が思い込んでいて
・できない前提で挑戦するからできなくて当然
ちょっとわかりやすくたとえ話をしましょう。あなたはある勉強会に参加していたとします。
その勉強会では人として尊敬できるような人がたくさんいて、その人たちは自分が知らないようなことをたくさん知っている。
きっとあなたは周りの人を尊敬の眼差しで見るでしょう。
その人達が言っていることや、やっていることをやがて無条件で信じるようになります。当然ですよね、尊敬しているのですから。
もし、その人達が『お金を稼ぐことは難しいことだ』という価値観を持っていたらどうなるでしょうか?
あなたからすれば、「お金を稼ぐって尊敬する人たちですら難しいことなんだ」と感じても何ら不思議ではありません。「お金を稼ぐだなんてそんな野暮な!」とすら思ってしまうかも。
深層心理でそんなことを思いながら、あなたが大好きな事を仕事にすることができるでしょうか?できないですよね。
・尊敬している人が苦労しているのに
・自分なんかにできるイメージが沸かない
僕はコーチなので自分のビジネスで例えます。「コーチングを仕事にしたいです!」と思っている人は多くても「コーチングでお金を稼ぎたいです!」と言える人は本当に少ないんです。両方意味は同じなのに。
『みんな稼いでないから』です。みんなができないことできるようにしようとするのは、至難の業。
だからビジネスを持っていない人と一緒に楽しく学びながら、一緒にいない時間で1人コツコツビジネスを作るだなんて無理なんです。
みんなできることはみんなできるし、みんなできないことはみんなできない。思い込みの力ってものすごいのです。
・みんなと一緒にいながら
・1人だけ別の成果は出せない
ビジネスをするという行為自体は別に難しいものではないのです。コーチにとってのビジネスをするという行為をすこし具体的に話してみますね。
自分の提供するセッションを作ってみて、身近な人に売ってみるだけでビジネスは成立します。
買ってもらえたらわからないなりに一生懸命提供して、お金を貰ったプロのコーチとしての自分を観察すればいい。
きっと今まで気がつかなかったようなことに気がつくし、プレッシャーの中で何倍にも成長するはず。
あとは満足度と単価を上げる工夫を考えて、そのあとは自分の理想のお客さんと出会える施策を考えたらいい。
4年間そうやって生きてきた僕の経験をコツとして伝えるなら、とにかく市場に投げることを大事にするだけでいいです。とにかく売ってみるとも言い換えることができます。
コーチにとっての市場は、目の前の人であったりネットの向こうの読者やフォロワーだったりします。
とにかく自分が考えた今の時点で最もよくできた商品や作品を、目の前の相手や人の目につくところに投げましょう。
投げないことには何も始まらないし、投げるという行為自体がとても労力を使うので、投げれば投げるほど上手になってきます。
僕が今まで人にビジネスを教えてきた経験上、売れないコーチの95%以上は売るための商品をもっていないし、集客に悩んでいる98%のコーチはほとんど発信をしていないです。(たまに例外もいるけど)
・作って売ってみる、それだけでいい
・売るという行為があなたをプロとして育ててくれる
「あなたを悩ませているその悩みは、悩むという行為では解決しませんよ〜!」と言っても悩んでいる人にはなかなか届かない。これが僕の悩みかもしれません。
だからいつも「次は何を投げようか?」と考えています。そして考えたことはすぐに投げます。これが、ビジネスです!ビジネスとは、投げることです。
僕は24歳まで実業団選手としてハンマーを投げて暮らしていましたが、まさかここで繋がるとは思いませんでした。
ハンマーを投げて拾いに行く作業がとても尊くて好きだったのですが、僕はビジネスに対しても同じように考えています。
投げないとうまくならないのよ。
でも投げるだけではうまくならないのよ。
投げて、感触を確かめて、飛んでいったときの音や落下した場所を見て、じんじんする指をさすりながら、拾いに行く。
その最中に今の投げ方や次の1本に想いをはせる。1本1本真剣に投げて考えてを繰り返してたら気づいたら日が暮れてる。
そんな毎日を10年間くらい繰り返してたんだから、そりゃあ遠くに飛ぶようになるよねって感じです。(そこまでやっても歯が立たない選手がたくさんいて参りました!笑)
・投げるという行為が僕を成長させてくれた
少し話がそれてしまったのでまとめます。あなたがもし自分の人生にビジネスを作る行為が必要なのだと感じているなら、あなたはビジネスをもっと真剣にやるべきだと思います。
僕たちはみんなできることはできる、できないことはできない、と考えてしまう生き物なので、真剣にビジネスをしていない人(別のことを真剣にやっている人)と一緒にいてもお金を稼げるようにはならないです。
だったら具体的にどうするかというと、ハンマーを投げたらいいのです。嘘です。市場に自分のサービスを投げたらいいのです。
投げたら必ず反応があります。自分にも相手にも、必ずです。反応を糧に改善して、また投げたらいいのです。
かっこよく言うと
「プロダクト(製品)を市場に落としましょう」
オブラートに包まず言うと
「お前もっとハンマー投げろ」
です。
今日のおはなしは以上です。
楽しかったです。
またね。
<おまけ①>
現役選手時代に報われるまで投げ続けて、すこし報われた瞬間の僕の映像がYouTubeに残っていたので紹介します。動画の最後の方、ニッコニコでガッツポーズしてると思います。ビジネスでもうまくいったときはこんな顔で喜んでます。
<おまけ②>
今日の話であなたの何かが変わりそうなら、ぜひ音声版も聞いてみて下さい。音で聞くと細かいニュアンスまで伝わるので、超効率的に学習できるはずです。
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記事を読んでくれてありがとう!
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⭐自己紹介
コーチングを使ってひとりビジネスをしている27歳。独立して4年目の個人事業主です。上京してコーチングを対面で売り歩くところからはじめて、今は情報発信を軸にコーチングビジネスについて独学コーチならではの視点を発信しています。累計売上2000万円を突破。
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