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TOEIC受験準備スタート!過去の勉強法を振り返ってみた【英語学習】

受験日は確定していませんが、
年内にTOEICを受けることにしました!
資格試験を受けること自体、学生ぶりです。。

★今回のTOEIC受験理由
→自分の現在の英語力を測るため。
過去果たせなかったスコアを超えるため。

わたしは大学時代、学内の留学選考を突破すべく、
ほぼ毎月英語の資格試験を受けていました。
TOEICと比べてTOEFL(ITP)の費用が割安だったので、
当時はTOEFLばかりを受験していました。

実際に過去のスコア表(写真)を確認したところ、
TOEICは過去2回しか受けていないようです。
※1回目:高校3年生の冬(左)
※2回目:大学2年生の冬(右)

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2回目の受験当時は、
800以上のスコアを目標としていたので、
正直結果に納得いかなかったのですが、
留学選考の基準はクリアできていたので、
費用のこともあり渋々このスコアを提出しました。

就活に向けてTOEIC受験をされる方も
少なくないかと思いますが、
わたしは帰国後すぐ就活生をしたので
受験する余裕がなく
そのまま卒業して今に至ります。

だいぶ年月も経ってしまったし、
英語を多用する仕事をしている訳でもないので
間違いなく英語力は落ちてしまっていると思います。

だいぶハードルが高い気はしていますが、
やると決めたからには最善を尽くしたいと思います。
とりあえず800以上は目指したいな。。

学習方法のアイデアを探るべく、
これまでのTOEIC受験と当時の勉強方法を
振り返ってみることにしました。

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1回目の受験(高3の冬)

当時は、英会話スクールで
短期集中型のTOEIC対策講座を受けていました。

わたしともう1人同じ大学志望の受験生がいたので、
講座の時間以外にも空いた教室で自習させてくれたり、
TOEICの過去問を無料で受けさせてくれる
とっても生徒想いな教室でした。
教室閉まるまで先生達と残ってたなあ。。

実家が最寄駅のないド田舎だったので、
夜仕事終わりに駅まで迎えに来てくれた
両親にも頭が上がらないや。。

改めて思い返すと感謝しかないです。。
なんか思い出話みたいになっちゃった。。

★当時のTOEIC受験理由
→大学入学後のクラス分けで上位のクラスに入るため。


TOEICを受けようと決めた時には、
既に志望大学の入学が決まっていました。
学内の奨学金制度で交換留学をすることが目標だったので、
徹底的に留学選考の準備ができるクラスに入りたくて、
入学前にできる限りのことをやろうと思い、
TOEIC受験を決めました。

実際に入学後上位のクラスに入ることができて、
留学選考もクリアして念願の交換留学に行けたから
当時の自分にも改めて感謝だなあ。。

当時行っていたTOEIC対策の中で
実際に効果があったなと感じるものは次の3つです。

①実際のテストと同じ流れで過去問を受けまくる
→パート毎の制限時間通りに過去問を受けていました。
教室にあった過去問は制覇したので、
相当な数受けた気がする。。
ちゃんと覚えてないのが悔しい。笑

受ける数を重ねる毎に、
時間配分ができるようになりました。

②苦手なパートの対策問題を解きまくる
→過去問を何度も受けていくと、
自分の苦手なパートが分かるようになってきます。

私の場合、文法と語彙が苦手だったので、
例題を毎日解いて復習を重ねました。
ただ当時は高校生レベルの単語力しかなかったので、
理解しようにも限界があった気がします。

それでも繰り返すうちに、
少しずつ文法を頭で理解できるようになったり、
語彙の推測ができるようになりました。

③毎日シャドーイングを行う
高校時代はアホみたいに洋画鑑賞をしていたので、
リスニングは比較的高いスコアを出せていました。
とは言っても、字幕なしだと十分に理解できなかったし、
留学するならもっと高いスキルを身に付けたくて、
リスニング対策にも力を入れていました。

英会話スクールの先生に相談したところ、
自分が同じスピードで発音できるようになれば、
耳で理解できるようになるから
シャドーイングするといいよ!とのこと。
早速教材を揃えて、
毎晩のようにシャドーイングの練習をしました。

体感ではあまり効果の実感はなかったのですが、
テストのスコアは確実に伸びました。
TOEICももちろんそうですが、その後に受けた
センター試験のリスニングが満点だったのは、
とても嬉しかったので未だに記憶に残っています。

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2回目の受験(大2の冬)

大学2年次までは
学内の教育プログラムを受けていて、
そのプログラムがなかなかハードだったので、
TOEIC対策といえるほどのことはしていませんでした。

ただ、1年次から学期中は毎日レポート作成や
課題に追われていたので、
そのおかげもあって英語力が鍛えられたのかな、と。。

毎日朝から夜まで学校のPCルームにいたし、
終わらなくて家で泣きながら課題してたこともあるし、
バイトもあったからピーク時はとにかく寝不足で
生活リズムも不規則で最悪な状態でした。。

当時自転車でバイト先に向かっているときに、
ふとした瞬間英語で考え事をしていることに
気付いて衝撃を受けたことは一生忘れません。

今更だけど、よく頑張ったねと
当時の自分を褒め称えてあげたい。
気付けばまた思い出話になってしまった。。

★当時のTOEIC受験理由
→留学選考でTOEICスコアの提出が必要だったため。


TOEICの基準のスコアは確か750だったかな?
毎月受けた甲斐もあってか
TOEFLのスコアは比較的高めだったので、
TOEICはあまり重要視していませんでした。

その他にもスピーキングテストや面接試験があって、
しんどかったなあ。
学内成績もシビアに見られていたので、
計画的に履修して好成績を残せるよう頑張りました。
書きながら思うけど、
やっぱ当時の自分偉すぎないか?笑
今だったら挫けそう。。

当時を振り返って、TOEICスコアを上げるのに
効果があったなと感じるもの
は次の3つです。

①毎日英語に触れること
→日本語の語彙力を増やすために読書をしたり、
話の上手い人のトークを聞いたりするのと同じで、
英語力を底上げしたいと思うのであれば、
正直これに尽きるのかな、と思います。

そして、文字だけではなく
その背景にある文化や慣習を知ることで、
さらに理解が深まっていくと思います。

ちなみにわたしは高校時代から
パソコンやスマホの設定言語を英語にしています。
使いづらさを感じることも多々ありますが。笑

②エッセイやレポートなどの英作文
→1年次の前半はほぼ毎週(なんなら週に数回)
エッセイを書いて提出していました。

テーマは決まっていることもあれば、
自由に選べることもあったので、
文章構成の基本に忠実に
書きたいことを思いつく限り書きました。
自分の興味の範囲内で調べながら文章作成をすることで、
自ずと語彙力もあがったような気がします。

学期が変わる毎に難易度も上がり、
論文などの様々な形式の英作文をしました。

文学や社会科学に始まり、
哲学や倫理学、政治や歴史など幅広いジャンルの
レポートや論文作成を行なっていたので、
長文問題への理解度も深まりました。

文書の作り方を知ると、
どこに答えがあるか推測できるようになるので
わたしは英作文をおすすめしたいと思います。

③幅広いジャンルの文献を読むこと
当時わたしは英作文を行うにあたり、
本や記事など幅広いジャンルの文献を読んでいました。

文学作品も読むし、学術書も読むし、
評論家のコラムなども読んでいました。

分からない単語を一つずつ調べるとなると
相当な時間がかかってしまうので、
分からない時はまず文脈から意味を推測して
必要な箇所だけ調べるようにしていました。

このように多読を行うことで、
分からない問題でも仮説立てて
回答することができるようになり、
結果的に正答率があがりました。

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振り返り終了〜〜!

はい、また長くなってしまった〜〜(´-`).。oO
過去振り返り系はいつも終わりが見えなくなるな。。
けどよく覚えてたな、と感心。

実際に過去の学習方法を振り返ってみて、
TOEIC受験の効率の良い対策方法を
見つけることが出来た気がします。

当時ほどの勢いで学習することは
難しいかもしれませんが、
自分のペースでまずは800超えを目指します。

学習再開する中で、
さらに効果的な学習方法が見つかったらいいな。

ほぼ自分のための振り返り内容ではありますが、
もし最後まで読んでくれた方がいたら
少しでも参考になれば幸いです。









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