極上の焼肉!🔥焼肉の美味しい焼き方🔥
今回は雑談という枠で書いていきます。
今朝、なんとなくテレビを見ていたらめちゃくちゃ美味しそうな焼肉の焼き方について扱っていたのでまとめてみました。
テレビを見ていて唾液が止まらなかったです。焼肉行きたい...。
大きく分けて2つのポイントがあります!
1.勝負は焼く前から!
2.肉の種類で焼き分ける!
まずは1つ目です。
勝負は焼く前から!
何事も準備が大切ですからね。なんとなくは分かります。しかし、どのような点に気を付ければよいかというと...。
まずは火加減について
ガス台には場所により強火、中火、弱火があります。ガスの真上だと当然火は強く、端っこであるほど弱いです。真ん中あたりは中くらいですね。
今回はガス台ですが、炭焼きでも同じように考えれば調整できます。
火加減を誤って焦がしたり半生ということが無いようにしましょう!
次は肉を焼く直前について
みなさん、焼肉に行った時に鉄板が温まったらすぐに肉を焼いていませんか?
自分も良くやっていたのですが、そしたら網に肉が引っ付いて破れちゃうなんてことがよくありました...。
そこで今回テレビで何をしていたかというと、レモンを塗っていました!
こうすることで肉が鉄板にくっつくのを防げます。
いよいよ肉を焼きますが、さらに肉がくっつかないワザが!
それは、トングクロールというワザです!
肉と鉄板の間を3回ほど画像のように這わすことで、くっつくことを強制的に防ぐことができます。
たったひと手間ですが、大切なポイントです。
最後にひっくり返すタイミングについて
なかなかひっくり返すタイミングって難しいですよね。
あんまりたくさんひっくり返すと旨みが逃げちゃうって聞くし、かといって放っておくと焦げちゃいそうで不安だし...。
そこでテレビでは、明確なポイントを紹介していました。
それは、肉が汗をかいたらひっくり返すということです。汗って何...?と思いましたが、肉汁のことでした。
肉の内部温度が65℃を超えるとでてくるみたいです。
次は2つめのポイントです。
肉の種類で焼き分ける!
当然ですが、肉の種類によって厚み、大きさ、火の通り方は変わってきます。そのため肉によって焼き方も変えなければなりません。
オーソドックスな肉の種類で説明していきます。
タン
ネギタン塩の上に乗ってるネギで困ったことありませんか?
どっち側から焼いたらいいか分からないし、ネギがこぼれちゃうし。
今回は画期的な方法でその悩みを解決してくれました!
その名も、サンド焼き。
まずはネギを上に乗せたまま焼きます。二刀流で慎重に運ぶとなお良しですね。トングクロールも忘れずに。
そして肉が汗をかいたら肉の片方の端をもって肉を折り、ネギをサンドします。
こうして外側はカリッと焼いて内側は蒸し焼きで柔らかく仕上げます。
1分ほどサンドすれば十分なようです。
カルビ
カルビは、複数人で焼肉に行った時なんかは必ずといっていいほど頼む、大人気のメニューですね。
そんなカルビはどんな焼き方かというと...
ごっそりまとめ焼き(体育会焼き)
という焼き方です。
一度に大量の肉を焼き、山のように積んで外側を焼いて、中は蒸し焼きにします。
まとめて焼き、重ねて中を蒸し焼きにして柔らかくできるので美味しくたくさん焼けますね。
ハラミ
個人的に一番好きなお肉です。
まずは強火で表と裏を焼きます。
その後肉を重ね合わせてまとめて断面を焼いていきます。(さいころをイメージしているので六面焼きと呼ばれています)
こうすることで肉汁を包囲して旨味を凝縮できます。
各面が焼けたら最後の仕上げに、もう一度表と裏を焼いてお召し上がりください。
ホルモン
ホルモンって、皮目から焼くのか脂身から焼くのか迷いますよね。
今回は、皮目から強火で焼いていきます。
3分ほど焼くと、脂の表面が膨らんできます。そのくらいになったら中火のところへ移動させ、裏面を焼いていきます。
途中、火がつくようなら鎮火したり、肉を避難させながら焼いてください。
コロコロしながら焼き、最後に軽くはさんで余分な脂を落としていただきます。
ホルモンは比較的長く時間をかけて焼くので、育てがいのあるお肉ですね。
まとめ
最後に復習です。
今日の大事なことをまとめますよー。
〇勝負は焼く前から!
ー・火加減を知り、焼き分ける
ー・レモンやトングクロールで肉をくっつけない
ー・肉汗が出たらひっくり返す
.
〇肉の種類で焼き分ける!
ー・ネギ塩タンはサンド焼き
ー・カルビはごっそりまとめ焼き(体育会焼き)
-・ハラミは六面焼き
ー・ホルモンは皮目から
まずはみなさん、いいなと思ったものは試してみてください。
そして今回紹介したものはあくまで一例なので、自分の焼き方を見つけられると最高ですね。
それではみなさん、良い焼肉を!
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