図で考える習慣〜まとめ〜
みなさんこんにちは!
新年、明けましておめでとうございます😊
本を読んだらnoteにまとめてアウトプットする。
良い習慣をどんどん身に付けて2021年はアクセル全開でいきたいと思います!
本日ご紹介するのは『図で考える習慣』です。
この記事を読み終わった頃には「このスキルを身に付けたい!自分も買って読んでみよう!」こんな気持ちになってくれると嬉しいです😃
先日ご紹介した『ゼロ秒思考』とも深い関わりがあるので、合わせて読んで実践してみるのが、おすすめです 📖
👇『ゼロ秒思考』のまとめ👇
こんな人に読んで欲しい
・ビジネス戦闘力を高めたい人
・図で考える方法を知りたい人
・考える力を高めたい人
本の要約
著書、平井孝志さんは早稲田大学大学院客員教授、株式会社キトー社外取締役、三井倉庫ホールディングス株式会社社外取締役で経営戦略やロジカルシンキングの企業研修も手掛けるなど、グローバルで活躍されるもの凄いお方です。
図で考えることはビジネスで大きな武器を手に入れることにもなります。
そんな平井さんが自身のキャリアアップにおいて武器になったのが、「図で考える力」だと実感し、ご自身がこれまで実践されてきたノウハウを凝縮させたのがこの本です。
また、この考える力はAI時代においてさらに求められる力だそうです。
AIやコンピュータは膨大な情報から計算したり組み合わせをつくることは得意ですが、ゼロから1をつくり出すことはできません。
紙とペンを渡して何かをつくり出すことができるのは人間だけなのです。
本書ではこの様な考える力である抽象化思考を『英語やプログラミング、MBAよりも先に身に付けたいコアスキル』としています。
簡単に身に付けれないスキルだからこそ、価値がある。
一朝一夕に身につく様なスキルではありませんが、継続して自分の得意分野にしていきたいですね。
実践編
本書では図で考える方法として3つ紹介されています。
・概念図→最もシンプルなポンチ絵、丸や四角、線を書いていく自由演技の図。
・構成図→「フレームワーク」を活用しながら描く図。問題の全体像を捉えるのにてきしており、規定演技的
・分析図→グラフや円グラフなど、エクセルで簡単につくれるようなもの。
この中でも、特に構成図について深く書かれており、僕も一番重要な部分だと思うので、深堀していきます。
構成図〜様々なフレームワーク〜
構成図におけるフレームワークとして4つ紹介されています。
・ピラミッド→論理構造を捉える。
・田の字→全体を捉える
・矢バネ→流れ、動きを捉える
・ループ→ダイナミズムを読み解く
ざっくりと説明すると、まずは列挙して言語化、その後にグルーピングをして、最後にフレームワークにまとめるということです。
本書を読んで僕なりにフレームワークを用いてまとめてみた図がこちら!
そうです。出てきました!
冒頭に深い関わりがあるとお伝えした様に一番外側を『ゼロ秒思考』としています。
フレークワークを元に考えていくことが大切ですが、その為には言葉を列挙していく必要があると書かれています。そもそもの素材を『ゼロ秒思考』でつくり出し、それからフレームワークに当てはめていくと思考が整理できます。
矢バネで書くとこんな感じ!(字汚くて恥ずかしいですが、、、笑)
一見すると何度か見たことのある図だったりしますが、実際に活用となるとなかなか難しいです。他にも具体的な例や応用編がたくさん紹介されているので、これもまた本気でやりたいという方はぜひ買ってみてください!
いかがだったでしょうか。
最近は『考える力』を高める為の本を読んでいますが、共通することは紙とペンをつかうこと。
デジタル時代、なんでもPCかスマホでやってしまいがちでしたが、考えをスムーズに書き出し、深めていき、新たな発想を生み出す為には、アナログが一番だとみなさん言っています。
あのamazonも紙ナプキンに書いた図とメモから生まれたそうですからね!
まずは成果を出してきた方々の方法を真似ることから始めていきます。
以上です!
継続は力なり!!
みなさんも何かを習慣にして継続して、素敵な1年を過ごしていきましょう 💪🏿
それではまたアウトプットの時間でお会いしましょう !