新NISA積立額の設定基準

今日は私なりの新NISA積立額の設定基準を書いていきます。

それは、現金(普通預金・定期預金の合計)が1000万円以上あれば、それ以外は投資に回してよいと考えています。

新NISAは最大で毎月30万円購入枠があります。新NISA運用方針①にも書きましたが、資金に余裕があり、上がり続けると思う投資信託を買う場合、できるだけ早く新NISAの枠(最大1800万円)を埋めた方がいいと思っています。

そこで、余裕があるというのはどういう状況かというと現金が1000万円以上ある状況です。
ここは人それぞれかなり違ってくる感覚なのかなと思います。
よく言われているのが、生活防衛資金を確保できたら、後の余裕資金は投資に回す、というのものです。生活防衛資金とは突然収入が無くなったとしても、次の収入源を見つけるまでにかかるまでの生活費のことです。その計算方法としては、今の仕事にもよりますが、月の生活費×3〜12ヶ月ぐらいが目安かなと思います。

私が確保したい1000万円というのは、その基準からすればかなりというか大幅も大幅に上回っています。これは個人の感覚なので、なんともいえませんが、私はこれぐらい確保しておきたいと考えています。

このような考えから計算して、毎月30万円分新NISA枠を使って、今までの生活をしていけば、1800万円全ての枠を埋めるまでは、現金が1000万円を下回らないと分かりましたので、最大の月30万円の積立をすると決めました。

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