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腹筋すると腰が痛い・・・

おはようございます。

昨日、腹筋をすると腰が痛いんです・・・という相談を頂きました。

原因はいくつか考えられるのですが、まずはご自身の身体でチェックして欲しいことがあります。

骨盤の傾斜チェック

まずは前の腰骨の位置把握しましょう
次に後ろの腰骨の位置を確認しましょう
前後の腰骨の位置が確認できたら、横から見て前の腰骨と後ろの腰骨の位置関係を確認してください。

これは骨盤の傾斜チェックです。正常な傾斜角度は個人差はありますが、8〜10度くらいで、後ろの腰骨がやや高い位置あります。

例えば前の腰骨の位置より、後ろの腰の骨の位置が高かったら反り腰になっていると判断できます。逆に前の腰骨の位置と、後ろの腰骨の位置が平行に近いと受け腰になっているということです。

まずこの骨盤の傾斜がどうなっているかで原因が変わってきます。

反り腰の人の原因と対策

反り腰の人は腹筋が弱く、背筋が硬くなっている状態です。腹筋をしようとしても腹筋が弱すぎて、背中の筋肉が動かず痛みが出ていると考えられます。
そして意外に多いのが腹筋のやり方を間違えていることもあります。

ー対策ー
先に背中や腰のストレッチをおこなってから腹筋をしましょう。
正しい腹筋のやり方を確認しましょう。

受け腰の人の原因と対策

受け腰の人は反り腰とは逆で、腹筋が強く背筋が弱い状態です。受け腰の人は腰が丸まっているので背筋が引っ張られている状態なので、この状態で腹筋をすると余計に引っ張られて痛みが出ます。受け腰の方は逆に腹筋をするのは逆効果になる場合が多いで、腹筋だけでなく、必ず背筋のトレーニングを入れるべきです。

ー対策ー
腹筋ではなく、背筋のトレーニングを中心に行う。
お腹のストレッチを行う。


実際はこれだけではなく、色々な原因があります。
動かす際に痛みがある以上、体に何らかの問題が生じているので、一度専門家にアドバイスをもらってください。

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