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ファスティングをやらない方がいい人

こんばんは。

ファスティングはみんながやっていいわけではありません。

特に女性や薬を飲んでいる方は医師との相談が必要な場合があります。

ファスティングをやらない方がいい人

1:薬を飲んでいる方。
薬を服用している方は自分で判断して中断したりすると、色々なリスクを負う可能性があるの、必ず医師に相談してから行なった方がいいです。

2:妊娠中の方、授乳中の方。
赤ちゃんに母乳をあげるためにしっかり栄養を取らないといけないので、ファスティングはやめてください。

3:高齢者。
原則的に65歳以上の方はファスティング適応外とされています。

4:体重が軽すぎる方。
BMIが18.5未満の人はファスティングをやることで更に痩せてしまい、非常に危険なのでやめてください。
※BMIの正常値 18.5〜22未満

  ※BMIの求め方『体重(kg)÷身長(m)2乗』
    170cm 65kgの人の場合 65÷(1.7×1.7)=22

5:貧血の人
貧血持ちの方は先に貧血を治してからファスティングをすることをオススメします。通常の健康診断ではきちんとした貧血検査はできませんので、検査したい方はFe(血清鉄)値、ヘモグロビン値(Hb,Hgb)値、フェリチン(Fr)値も出してもらってください。

正常値
 血清鉄(Fe) 100以上g/dl
 ヘモグロビン(Hb,Hgb) 14以上μg/dl
 フェリチン(Fr) 100以上μg/ml

これら3つ数値が正常値にであれば問題ないですが、一つでも基準値以下の場合隠れ貧血となります。

6:栄養不足の方
血液検査をして、糖質、たんぱく質、脂質が不足している方はファスティングをすると更に不足してしまうのでやらないでください。

7:拒食症、過食症の方
必ず医師に相談してください。


以上の7つの項目に1つでも当てはまる人は必ず医師の人に相談してください。

特に女性は月経もあったり、ダイエットに強い関心が多い人が多いぶん、ファスティングをする前にしっかりと検査をしてから臨まれた方がいいと思います。



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