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2年前の下書きから/物事の捉え方

今更にも程があるけど、2年も眠っていた下書きを公開。

眠っていただけ。

温めてはいない。(笑)

当時は大学4年目、休学をしてインターンとして働いていた頃。意気込んで始めたけど全然仕事が楽しくなくて、でもすぐに戻れないしどうしよう、自分が選択したことが間違っていたかもと常に心臓がザワついていたことを思い出す。


休学期間ものこり半年を切りました。

就活がムリで、それから逃げるように決断した休学。

社会人になる前に、少しだけ「働く」を体験してみたり、2拠点生活してみたり、「大学生」という枠を離れて1年間過ごしてみようと決めてから時間はあっという間に過ぎていきました。

1.最近のインターンについて

学校には「スタートアップ企業での長期インターンシップ」を理由として休学許可をもらっていたけど、正直この3か月は会社での「フルコミットインターン」からは離れていまして。

休学してまでこっち来たんだから、やらないと!という義務感で半年間走ってみたけど、その「義務感」で続けるあまり、取り組んでいる仕事の楽しさがわからなくなってしまって、気づいたらプレッシャーしか感じなくなっていた、という。。

「辞めたい」と上司に相談したところ、

「ここで働く『義務』はないし、やりたくないんだったら無理してやらなくてもいいよ。ただ『続ける』ことはした方がいいよ。」

と、さらっと言われた、という前回のnote。(笑)

やっている仕事は面白くないと思ってしまったけど、会社にいる人は嫌いではなくて。せっかくの縁だから、休学終わるまでは、フルコミットじゃなくても会社には関わり続けようと思いました。

それから、当時任されていた2つのイベント的な仕事だけやり切って、結果その時のような出張とかイベントとかの外回り系はやっぱり楽しい!と思いまして、そういう仕事をメインに関わるようになりました。

やってみたけど合わなくて、それがわかったら、やりたくないことは振られなくなったんです。

私の場合、やりたいこととやりたくないことをはっきり人に伝えるまでに時間がかかったけど、これに気づいてからは、仕事や会社に対しての嫌悪感も笑、少しだけ和らぎました。

2.マイペースないま

「大学生」「休学」「インターンをしている」というだけで、

目標や目的を常にはっきりさせる、自分の考えの言語化、今しかできないことを、とか

知らず知らずのうちにそういったしがらみに捉われていた気がします。面白くないから仕事しないなんて甘えている自分はこの先社会に出て働けないんじゃないかと思ったし、嫌悪感を持ち続けたまま中途半端に関わり続ける自分にうんざりしていました。

休学期間の折り返し地点を過ぎたいま、上記の文章を書いてみて

私って思いこみ激しいな~!笑

って、思いました。笑

あえて作った空白の期間、もちろんインターンとしてバリバリ働いて、就活する前に経験値を積んでおくのは超~強い経験になると思います。休学を始めたとき、私は完全にその想定だったと思います。

けどやってみたけどその通りには行かなくて、その通りに行かない自分がダメだと思い込んでいました。

でも、うまくいっていない自分と出会っていることも、しんどいけど、経験の一つだということを徐々に受け入れられてきている気がします。


自分の選んだ選択を正解にする、考えたり、書いたり、その作業を毎日毎日、必死にやっていた当時。

多分休学が終わってすぐの自分に、何か成果はあった?って聞いたらただツラいだけだったって言うかもしれない。

けど、
出来ないことと向き合ったこと、チャレンジしたこと、考えて言語化したこと、
その経験と残してる言葉がいまの自分を形成する材料になってるよと言ってあげたい。



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