いつまでも思春期みたいなそんな感じ
23歳の今、中学生や高校生を見ていると、自分にもいつかそんな時代があったっけ、って思うくらい別世界の住人に見える。
当時考えていたこととか身の振る舞い、どんな人が好きだったか、どんな風な話し方をしていたのか、今とはぜーんぜん違う気がするし、世界が一回り大きくなった今からすれば、小さい輪っかの中で奔走していた自分に対してノスタルジックな感情になる。
悩んでいたこと、傷ついたことは自分の中で客観的に見て、こうだったよな、で片付けられる。友達にも思い出話として話せる。誰もが経験する多感な時期のエピソードとして。
でもそうじゃなくて、
未だにその時のことを、誰かからと言うわけではないけどケアしてほしい、本当は単なるエピソードで終わらせたくない、例えるなら絶対に使わないし誰に見せるわけでも無いけど捨てたくないって思う大事なもの、みたいに思う時がある。
言いたかったのは…
過去を振り返った時、楽しいことも悲しいこともあったけど、全部引っくるめて良い経験だった!以上!
これだけでまとめてしまうのって、何だか寂しい感じがしませんか?
過去が自分を作っているけど、たまに自分を作る材料の棚卸しがしたくなる。そういうことが、私は文章とか、他の人への態度、今の好きなものだったりに表れている。
自分だけに対しては、「今さら」なんて使わなくてもいいやって、ふと思った今日。
最近はTaylor Swift/Midnightsの考察を読むのに熱心です:)
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