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新社会人が貧困妄想という病気について考える

どうも、おさです。

今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!



皆さんは「貧困妄想」という病気を知っていますか。

私自身もつい最近知ったのですが、症状が割と自分とあてはまっていたので今回記事として取り上げようと思いました。

そもそも、貧困妄想とは何なのか?それについてなのですが、簡単に言えば、うつ病の一歩手前の症状のようです。

うつ病と聞くと、もっと深刻な精神の病気だと思う方もいるので、実際に妄想程度で起こるものなのか?と考える方もいらっしゃることでしょう。

ある事ない事を過剰に考えてしまう事もうつ病の症状にはあります。

心配性な方は特になりやすい傾向にもあるようですね。

うつ病の妄想してしまうという症状は「微小妄想」と呼ばれているそうです。

さて、この「微小妄想」ということなのですが、それには3種類ほどありまして

1.「心気妄想」
2.「罪業妄想」
3.「貧困妄想」

に分けることが出来ます。

今回は3つ目の貧困妄想について取り上げますが、おいおい残り2つについても記事にしていく方針ですので、よろしくお願いします。

さて、話を戻します。

この貧困妄想とは何なのかですが、具体的に言いますと「金銭面での心配事を抱く」ことです。

例えば「給与が少ないのにこれからの生活をどうしていけばいいんだ」「貯金をしているがこれだけじゃいつか足りなくなるんじゃないのか」等と傍から見れば過剰にお金のことについて心配しているような状態を指します。

本当に傍から見れば只のがめつい奴とか、守銭奴くらいに思うかもしれませんが、これも立派な微小妄想の1つのようです。

現に、お金をどれだけ得ようともその心配からは逃れられません。

周りから見ればお金持ちと呼ばれるような人でさえも、いざ発症するとずっと心配し続けるようです。

我々庶民からすれば一生安泰と呼ばれる地位にいる人ですら、その妄想からは逃れられないというのは恐怖でしかありませんね。

私自身、少し似たような感覚でして、現に今月で約合計200万円という資産を保有しようとしていますが、金銭面での心配は尽きません。

私の場合は、貧乏な家系であったこともトリガーの1つなのかもしれないですが、「いつ自分もあんな状態になるか分からない」ということが頭から離れません。

怖いんです、これからの人生で貧乏にならないという保証はない訳で、それなりに知識もつけて対策していかないと誰しもが陥る沼です。

だから私自身、株式投資などで会社からの給与以外でも収入を得る仕組みで生活をしています。

どこかの自己防衛おじさんも言っていましたが、政府は私たちを全員救ってくれるわけではないですからね。

多少自分でどうにかしていかないといけないんです。

とまぁ、こんなことを四六時中考えてしまうわけです、嘘ではなく本当に考えています。

傍から見れば「病的」に映っていることでしょう。

また、これが自覚出来ているのが問題です。

「自分はもしかしたらうつ病かもしれない」と最近は考えるようになりました。

昔に比べて鬱になる確率は高くなっていますからね、明日は我が身状態です。

ですが、仮にそうだからと言ってその場でうずくまる様なことを私はしません。

むしろ、鬱になったらなったでその内容で記事を書くだけです、生き方も逐次変更を重ねていくだけです。

時代は革新の一途をたどります、それは良い方にも悪い方にも。

その荒波の中でどう自分は立ち回るのか、それが問われていくのが今だと思います。

心配することは決していけないことではありません、心配するからこそ失敗しにくくなりますし、その分論理的に物事を考えることにもつながります。

この傾向を良い方向に持っていけるようにうまく立ち回っていければと思います。

もし駄目そうなら、キチンと病院に行ってみることにします。

それは今私に出来る唯一のことです。

皆さんの中にも、もしかしたら私と同じような「貧困妄想」に悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

この症状の大きな問題とすれば、人に相談しにくい事が挙げられると思います。

ですが、決して恥ずかしい事ではないと思います。

自分の心が許せる人に軽い感じで相談してみることも良いかもしれませんね。

皆さんの人生の何かの役に立てば幸いです。

では今回はこれくらいで、それではまた!

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