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今のこの時期に株式投資を始めるべきか否かを考える

どうも、おさです。

今回はタイトル通りで、今のこの時期に株式投資を始めるべきか否かを考える。
結論から書くが、私個人としてはあまりオススメはしない、とだけ言わしていただく。



今は誰もが予想にしていなかったコロナ市場である。その中でこうした投資というものは普通は敬遠されるものである。
いつお金が減少するかわからない、更には読みにくい経済の流れが尚更読みにくいものとなった今、進んで投資をしようとは思うまい。
しかし、これが面白いことにコロナショックで大打撃を受けた3月と今現在の7月での日経平均株価を比べてみると分かると思うが、3月の時点で16000円台であった日経平均株価は7月現在では、22000円台まで回復をしている。

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これが実際の日経平均株価の値動きである。つまり、コロナショック前の株価に戻ってきているのだ。
かくいう私もこの事態は予想をしていなかった。
正直、夏辺りまでは回復はしないだろうと考えていたが、まさかここまで回復が早いとは思わなかった。
リーマンショック並みの下げを見せた2月中旬、含み損も含み益もある株を全て売って貯蓄に回したが、今となっては底値で買っておけばよかったと後悔をしている。

今回の件で感じたのは、自分の読みの甘さが顕著に現れた部分でもあるし、一般の個人株主にはあまりにもリスクがデカすぎるようにも感じた。
今現在顕著に上がっている銘柄は、俗にコロナ銘柄と呼ばれている。主にIT系・バイオ系が強いように感じる。
ここで注意するべきなのは、この手の銘柄は値動きが激しいのだ。初心者向きではないし、1日中ずっと株価を監視していないことには、大損をする時も大儲けを逃すもある。
私自身もこの手の株にはかなり振り回された口なので、本当にオススメはしない。
酷い時は9時から15時までずっとPCの前に張り付いて株価の変動を監視していたこともある。もうそれが日常と化すレベルで。
あくまでも、大学生活の終盤だったので生活にそこまでの支障はなかったが、普通の社会人や学生が全員出来るようなことではない。

今現在始めようとすると、このような値動きの株に手を出して大損する未来しか見えないため、あまりオススメしない、とさせていただいた。
これらをキチンと見定める力を持っていないうちは値動きの小さい、堅実的な株から始めることをオススメする。
今の時期であると、テレワークや動画配信系の銘柄は強いように思う。
物によっては、数万円から始めることもできるため、そこから始めていくのであればいいだろう。
下手に周りに左右されることがないのが望ましい。


今回は簡単に書かせていただいた。何よりも知識と経験がものをいうが、最後には運も必要となってくる。
最後は個人の判断次第となるので、各自自分の思ったような行動に移すのが一番だと私は思う。

悔いのない選択を。

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