新社会人が貯金が出来ない人の特徴について考える
どうも、おさです。
今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!
0.始めに
昨日は有給を取り、家の用事を済ませていたらあっという間に終わってしまいました。
休み明けの仕事ほどしんどく感じることはないように思えてならない今日この頃です。
さて、今日は貯金が出来ない人の特徴について書いていこうと思います、よろしくお願いします。
1.衝動買いが多い
不意にデパートなどで洋服や家具、家電製品を見ていて、「あっ、これ良さそうだから買っちゃお!」と即決してしまうことあるんじゃないでしょうか。
この考え方は非常にまずいですね、実際にその商品が自分にとってどれほど必要なのかが考えられていないことが多いです。
その商品自体が生活にとって重要な意味があったり、前々から欲しいと心の底から思っていたのであれば話は別ですがね。
衝動買いの怖いところはその場の考えだけで購入をしてしまうことです、後々後悔する可能性を考慮出来ていません。
そんなことをしていると、貯金なんて出来ずにあっという間にお金が無くなっていきます。
また、衝動買いが多くなると、家の中が物で溢れかえり、結局1回程度しか使わなくなったものをメルカリなどのフリマアプリで売り払ったり、断捨離という名目で捨ててしまうんです。
そうなるくらいであれば最初から買わない方が精神的にも肉体的にも、そして金銭的にも良いですね。
私自身、ミニマリスト精神が多少身に付き始めてからは物を買う機会がめっきり減りました。
ですが、自分にとって本当に必要であると思ったものに対しては、キチンとお金を使っています。
物を買う前に「本当に私はこれを欲しいのかな?」と考えられることが大切ですね。
2.飲み会が大好き
意外と馬鹿にならないのが飲み会代です。
私の先輩に1人飲みで毎回5,000円以上使う人がいます。
酷い時は10,000円を超えるそうです。
話を聞いていて純粋に怖くなります、そんな1人で飲むくらいでなぜそこまで使うのかと。
何カ月に1回程度自分へのご褒美としていくのであれば全然良いのですが、それを毎週のように行うのはいかがなものかと思います。
まぁ、本人が楽しいと思えるのであればいいんでしょうが、後々後悔しているという話も聞くので本末転倒ですね。
楽しいのはその場だけで、最終的には飲みに出たことを悔やんでいるんですから。
また、お酒にそれだけお金をかけてもそう意味はありません。
栄養になるどころか飲み過ぎると体に異常をきたします。
酒で体の様々な部位に支障をきたした人は沢山見ています。
痛風になった人、心筋症になった人、急性アルコール中毒になって病院送りになった人…
挙げ始めるとキリがありませんが、酒は私たちに害をもたらす存在です。
良い距離感で付き合う分には良いのですが、何事も度が過ぎてしまうと只の劇物と化してしまいます。
お金も無くなり、体まで壊したのであればもう目も当てられません。
私も昔はよく飲みに出ましたが、今では嗜む程度です。
そのくらいの距離感が今の私には丁度良いです。
2.何にお金を使ったのか把握出来ていない
これが1番怖いかもしれません、皆さんは月間でどれほどお金を使っているでしょうか。
これが分からない人は今すぐ家計簿をつけることをお勧めします。
自分の出費がどれほどなのか、それを把握出来ていない人はお金にルーズな人が多い傾向にあります。
金融広報中央委員会(知るぽると)が毎年実施している「家計の金融行動に関する世論調査」によると、貯金が0だと回答した単身世帯は38.0%、2人以上の世帯だと23.6%となりました。(2019年統計)
これからも分かるように、かなりの世帯がお金がないと訴えているわけです。
それに対して何かしらの対策を講じようにも、まず自分の出費を把握しないことには何にお金が使われているのか分かりません。
自分の収入よりも出費の方が高くついている可能性もあるので、1度自分の収支を可視化出来るようにすることは大切ですね。
以上、簡単に書かせていただきました。
今回書いたものは全部自分の過去の経験から考えたものになります。
大学生1~2回生の頃なんてそれこそ衝動買いは多かったですし、飲み会大好きでしたし、何にどれほどお金を使ったのか把握出来ていませんでした。
ですが、これらを意識して行動し始めてからはお金もたまるようになりましたし、お金に対して真摯に向き合えるようにもなりました。
私自身の戒めも込めて今回の記事は書きました、誰かの参考になれば幸いです。
では今回はこれくらいで、それではまた!