おく

今は東京にいる会社員です。 かつてはいろんなところを転々としていました。 当面の目標は定期的に書き続けること。 その上で、少しでも面白さや気づきがある記事を投稿していきたい。

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今は東京にいる会社員です。 かつてはいろんなところを転々としていました。 当面の目標は定期的に書き続けること。 その上で、少しでも面白さや気づきがある記事を投稿していきたい。

最近の記事

決めきれない新卒3年目がポジキャリを使って見えたもの ~コンサルタントからマーケターへの挑戦~

最近、コンサルタントからマーケターへとキャリアチェンジすることが決まった。強制的に決まったことではなく、自ら希望しての異動になる。 こだわりが強く細かいところまで気になってしまい、 なかなか決められない自分が、いかにしてこの決断をしたのか。 いつでも初心を思い出せるように、 そして当時の自分がどのように考えてこの選択をしたのか読み返せば分かるように、整理したいと思う。 1.当時の自分 18卒として新卒入社した会社で導入コンサルタントとして働いていた私は、 2年目の11月

    • 「ファンタジー世界の住人」が褒め言葉に感じるわたしは。

      わたしはカメレオンのような人間だ。 味わった作品のキャラクターに影響を受けて、 その時その時で性格をころころ変える。 ある時は強い衝動にかられた主人公に。 ある時は予想外の優しさを見せる悪役に。 物語に登場する人々はあたかも体の一部となったかのようにわたしを変えてしまう。 でも、どんなキャラクターにでもそのことを許すわけではない。 ぼんやりとではあるが、基準は存在している。 それは、「ちょっとでも憧れを感じる部分があるか」ということだ。 誰よりも必死に目標を追

      • 何日にも渡って書く文章と、毎日の投稿はどうやって両立すればいいのか。

        • しばらく充電する。

        • 決めきれない新卒3年目がポジキャリを使って見えたもの ~コンサルタントからマーケターへの挑戦~

        • 「ファンタジー世界の住人」が褒め言葉に感じるわたしは。

        • 何日にも渡って書く文章と、毎日の投稿はどうやって両立すればいいのか。

        • しばらく充電する。

          おつかれ、自分。 くやしい、悲しい、その気持ちを忘れずに。 追うことが目的にならないように意識して。 また色々試そう。やってみよう。 まだ1ヶ月しかやってないから。 またnoteを書くことがあれば、そんときはそんときで。

          おつかれ、自分。 くやしい、悲しい、その気持ちを忘れずに。 追うことが目的にならないように意識して。 また色々試そう。やってみよう。 まだ1ヶ月しかやってないから。 またnoteを書くことがあれば、そんときはそんときで。

          わたしの葛藤~町中で知人っぽい人を見つけたとき編~

          「どうやってかわそうかな……」 南北に走る大通り沿いの歩道。 かなり前を男性2人組が歩いているのが目に入った。 「右サイドからすり抜けるか」 自転車に乗って外出先から帰る途中だったわたしは、 彼らを見て自転車の走らせ方を考えていた。 東京の歩道は自転車で走るにはあまりにも狭い。 前もって心の準備をしていないと、自転車でスムーズに走ることは難しくなる。 (あと30m……20m……10m……) 心の中で彼らまでの距離のカウントを始める。 「もうちょっとですり抜け

          わたしの葛藤~町中で知人っぽい人を見つけたとき編~

          noteのことを知らなさすぎる。

          ふと思い立ってダッシュボードにアクセスしたときのこと。 投稿の閲覧数とスキ数をぼんやり見ていると、あることに気が付いた。 不可解なことが起こっている。 閲覧数 < スキ数 となっている記事が存在しているではないか。 謎の逆転現象が起こっている。この「スキ」はいったいどこから来たのか。 2人の方は分かる。 わざわざリンクを開いて、わたしの文章を読んでくださったのだろう。 本当にありがとうございます。 問題はあとの2人だ。いったいどうやって「スキ」をつけたんだ?

          noteのことを知らなさすぎる。

          「頭の中をループする音楽と、見える景色の正体を突き止めようとした話」のその後。

          曲が頭の中に流れながらもタスクに食らいつき、 何とかその日分の業務を終えた。 明日からは束の間の休日に入る。 (さあ、何をしようか) 緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだ外出することはできない。 そうなると家で過ごすことになるのだが……当然ながら「あること」をやりたくなる。 (思い出したアニメ映画を見たい) それは、頭の中をループする音楽と、見える景色が使われていた映画を見ることだった。 幸い明日は休日。時間はある。 このタイミングで見たくなるなんて、 これ

          「頭の中をループする音楽と、見える景色の正体を突き止めようとした話」のその後。

          「Twitter × 精読」の実践

          わたしは最近、Twitterを見ることが習慣になっている。 溢れんばかりのツイートを、流すようにパッパッと確認していく。 フォローしている人が多いと、そんな風に流し読みしても時間がかかる。 しかも、見ても見ても新しいツイートが出てくるから、 だらだらと見続けてしまう事も多い。 この前など「5分だけ」と言って見始めた結果、 気付けば30分経っていたこともあった。 その割に、どんな情報を得られたか後から思い出せないこともままある。 今のままでは、はっきり言って時間の浪

          「Twitter × 精読」の実践

          頭の中をループする音楽と、見える景色の正体を突き止めようとした話。

          いつも通り仕事をしていた午後のこと。 業務に取り組んでいて、わたしはふと、 自分自身の体に異変が起こっていることに気が付いた。 頭の中に、小さく音楽が流れている。 どこか遠いところで流れているようでありながら、 でも確実に身近なところに音は存在していた。 業務に集中したい。 そう思ったわたしは、その音楽を無理矢理止めようとした。 しかし、止めようとすればするほど、その音楽の存在感は大きくなっていく。 止められないなら聞こえていないことにしよう。 そう思って今度

          頭の中をループする音楽と、見える景色の正体を突き止めようとした話。

          これまで書いたnoteを通して、自分自身を見つめなおしてみた。

          記事を読んだり、投稿したりするときに使うnoteのリンク。 今日もわたしは、何も考えずそのリンクを開いた。 辿り着いた先は、いつものトップページではなく、ダッシュボードのページだった。 ぼーっと画面をスクロールしながら記事のタイトルを見ていて、ふと気づく。 自分はnoteを書きっぱなしにしている。 自分で自分の記事を見直す時間を作っていない。 と。 冷静に考えてみると、当然と言えば当然だった。 過去に書いた記事を見返すよりも、新しく記事を書く方が確実に楽しいか

          これまで書いたnoteを通して、自分自身を見つめなおしてみた。

          「後輩より早く帰りたくない」という謎のプライド

          「お先に失礼します」 まだ会社に慣れていない様子の若手社員が、挨拶もそこそこに帰っていく。 「お疲れ様」 呼応するようにパソコンの画面から顔を上げ、挨拶を返す。 そして、自然な流れで、壁にかかっている時計をちらっと見た。 短針はぴったり数字の「7」を指していた。 午後19時。定時を過ぎてから既に1時間以上が経過している。 (入社1か月でもう残業しているのか) そう思いながら、若手社員の小さくなっていく後姿を眺める。 その姿が完全に見えなくなったことを見計らっ

          「後輩より早く帰りたくない」という謎のプライド

          文章で使うとマイナスの印象を与える(と勝手に感じている)語尾・言い回しについて。

          最近、文章で人とやり取りすることが増えた。 これまでは顧客とのメールぐらいしか機会がなかったのだが。 最近では社内の雑談でさえチャットツールで行われている。 機会が増えると、当然ながら気になる言葉や表現を見かける回数が増える。 「あ、これいい表現だな」と感心することもあれば、 「この表現はちょっと……」と萎えてしまうこともある。 今回は、わたしがよく見かけ、 かつ文章で使うとマイナスの印象を与える(と勝手に感じている)語尾・言い回しを紹介したい。 ※紹介した内容

          文章で使うとマイナスの印象を与える(と勝手に感じている)語尾・言い回しについて。

          無意識のうちにあふれ出るもの

          「はあ~~~」 特大ボリュームのため息が執務室内に響き渡る。 (またか) つい気になってしまって、音の出所に目を向ける。 自信なさげな先輩の猫背が目に映った。 ほんとどうしたんだろう、と思っていると今度は「ああ~~~」と悲鳴のようなため息が聞こえてきた。 わたしは、幾度となく聞こえるため息にうんざりしていた。 この1時間の間に少なくとも10回は聞いている。 場所も執務室だけではない。 トイレの個室から声が聞こえたときは本当に驚いた。 リモートワークが始まる前

          無意識のうちにあふれ出るもの

          教授が話した最も印象に残る言葉

          twitterをやっていると、誹謗中傷の言葉をよく見かける。 発信者の立場や言葉の矛先も非常に様々。 誰もが気軽に「他人の目に見える形」で何かを批判できるようになったことを、嫌でも実感させられる。 そういった心無い表現を見るたびに、わたしはいつもあることを思い出す。 それは、「SNSへの投稿は出版と思え」という言葉だった。 大学時代、とある講義で教授が話していたことで、 講義中の雑談で出た話にも関わらず、やけに鮮明に記憶している。 「一度発信された投稿は、たとえ

          教授が話した最も印象に残る言葉

          オフラインの友人

          「それで最近どう?元気にしてる?」 スマートフォンの向こう側にいる2人、加藤と前田に声をかける。 「加藤なんて忙しいんじゃないの?」 小さな画面に向かってそう話しかけるわたしに向かって、 加藤がビール缶を開けながらのんびりと返答する。 「そうなんだよ~最近忙しいんだよね~」 加藤の勤める会社では、コロナの影響で以前に比べ業務が忙しくなったらしい。 金曜の夜、大学時代の友人とのオンライン飲み。 明日が休みということもあって、お酒が進むペースも早い。 「やっぱり忙

          オフラインの友人