「ブッダの耳錯覚」に思う。
おもしろい研究を見かけた。「ブッダの耳錯覚」。
ラバーハンド触覚とは異なる現象おもしろい。
視界に引き手を入れないなら起きないはず
あと髪の毛かな
そもそも耳たぶからの知覚にそういう機能があるのかも?
この名古屋市大の研究グループは毎SIGGRAPHで身体感覚イリュージョン発見しててすごい。
小鷹研究室、サイトもかっこいいから是非見て。
耳たぶは何の役に立っているのか、キミは知っているか?
こういう研究を「役立つか立たないか」で見ても仕方がない。
耳たぶは何の役に立っているのか、キミは知っているのか。
わたしは知らない。
そういう意味では
哺乳類で耳たぶ(耳朶/耳垂)がある種ってあんまりないんだな
耳介筋が動かせるとかも霊長類は少ない。
カニクイザルとかキツネザルの研究は見つけた
耳たぶは人類が身につけた新たなセンサーなのか
もしくは身体が伸びる感覚を味わうためにあるのか。
ピアス開ける時にしか気づかんな
自分は角氷と安全ピンで自力で空けたパンク少年だったのだが、
耳たぶは意外と柔らかくて穴があかない。
それはそれとして。
小鷹研理先生
小鷹研究室as 注文の多いからだの錯覚の研究室(主宰)
新刊が出るそうです
『からだの錯覚』(講談社、2023)
『身体がますますわからなくなる』(大和書房、2024)
御本人のツイッターもおもしろいです
良い研究を変わりにしてくれて有難う。
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