「ビットコイン自動売買用ccxt拡張」 VIX,RCI,MACD戦略パッケージを動かしました
目次
・RaspberryPi上で試運転(site: testnet.bitmex)
・RaspberryPi上でVisual Studio Codeを使う
・5分足 VIX+RCI+MACD
・中間報告
●RaspberryPi上で試運転(site: testnet.bitmex)
以下のnoteでもお伝えしていたように
購入したRaspberryPi上でBotを試験運転をさせています。
今のところ安定稼働してくれているので、このままずっと繋ぎっぱなしで良いんじゃないかと考えているところです。
RaspberryPiへの接続はsshかVNCで繋いでいます。
今回購入したRaspberryPiにはVNCが標準でセットアップされているのも嬉しいです。
VNC接続したときのRaspberryPiのデスクトップ画像です。
とても綺麗で使いやすいです。
●RaspberryPi上でVisual Studio Codeを使う
勢いあまって、RaspberryPi上にVisual Studio Codeをインストールしてしまいました。
インストール方法は
の記事を参考にさせていただきました。
起動したところは、こんな感じで
とても素敵です。
普通にLinuxで作業しているように使えてます。
●5分足 VIX+RCI+MACD
現在動作させているBotは、
をベースにして、先日gitlabの方に追加させてもらった
のVIX+RCI+MACD戦略を動作させました。
使用した足は5分足。
VIX+RCI+MACDのそれぞれのパラメータはプログラムを確認していただくとして、
サーバ設定は以下です。
5分足データを120個取得してVIX等の演算に使用しています。
●中間報告
動作結果は
という感じですね。
最初からロスカットを食らってますが、ちゃんと閾値設定で動作したことがわかりました。(よかったw)
また、途中でOHLCVデータ取得部分でAPI例外を1回食らっておりますが、これも無事に自動復帰して継続して動作していることも確認できました。
(foreverを使って例外で落ちても再起動するようにしていますが、今回はBot自身が持っている例外処理機構で復帰しています)
OHLCVデータの取得はBitMEXサイトから取得しています。cryptowat.chではないです。
本格利用するには、もっとチューニングは必要とは思いますが、予想以上にちゃんと動作してくれていて、なおかつRaspberryPiで運用できているので、このまま安定稼働できるかどうかも検証していきたいと思います。