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心理相談室O-Live便り『新生活のすゝめ』

こんばんは、心理相談室O-Liveです。
O-Liveと書いて(オーライブ)と読みます。
O-Liveは困りごとや悩んでいることについて、心理の専門家に相談できる相談室です。福岡市中央区六本松にて対面カウンセリング、もしくは全国どこからでもオンラインカウンセリングを受けることができます。

↓詳しくは下記のHPをご覧ください↓


お久しぶりです。
4月より、金曜日の更新に変更となりました。
また、心理相談室O-Liveも無事に1周年を迎えることができ、今年度は心理検査の受付やセミナー等の開催も予定しております。
微力ですが、必要な方に届きますと幸いです。

さて、こちら福岡では例年よりも桜の開花が遅れたため、ここ数日満開の桜をあちこちで見ることができました。4月になっても桜が残っているというのは、近年では珍しいことなので、なんだかちょっとだけ得をしたような気分です。


相談室前の桜も満開でした🌸

さて、いよいよ新年度がはじまりましたね。
新しい環境になった方々にとって、ようやく最初の週末。
どっと疲れを感じた方も多かったのではないでしょうか。

何事も慣れるまでは勝手もわからないし、周囲に気も使うしで、いつも以上に疲労を感じやすいものです。ぽきっと折れてしまう前に、個人にあった方法でストレスを発散させながら、ぼちぼちやっていけるといいなと思います。

個人にあった方法というのがなかなか奥が深く、ここは考え所です。
例えば人と会って話をしたり、ご飯を食べたりすることで元気になる人もいれば、一人で映画を見たり、本を読んだりして過ごすことで元気になる人もいます。

一概にこの方法をとればストレス発散になる、とは言い切れないのです。
どちらがいい悪いではなく、ご自身のタイプや傾向を把握しておくことで、こうした対処がとりやすくなるので、これを機に振り返ってみるのもおすすめです。

ただ、全員に共通していえることはとにかく『休息をとる』ことです。
これは、どんなに体力に自信がある人でも同じで、まずはしっかり寝ることが大事です。睡眠不足は万病の元ですし、何より思考がまとまらず冷静な判断をすることも難しくなってしまいます。

そしてしっかり寝たら、同じくらいしっかり食べることも大切です。
できれば3食決まった時間にとれるのがベストですが、生活が慌ただしくリズムが崩れがちなときはどんな形でも構いません。まずは食べられるときに、食べられそうなものを摂ってみてください。

もし、食欲が極端に落ちてしまったり、逆に過食気味になっていたりするときは要注意サインです。他にも身体的に気になる症状がある場合は、まずは身体疾患を疑うのが基本ですが、明らかにストレス過多の場合はカウンセリング等で相談してみるのも一つの手です。

なんでも自分一人で抱え込んで解決しようとする必要はありません。
カウンセリングでは、困りごとに対してどうすればいいか一緒に考えることができますので、ありのままに伝えていただければと思います。

ちなみに、当相談室のカウンセラーは、男女1名ずつで構成されており、異性に相談するのは不安、という方にも安心してご利用いただくことが可能です。また、2名とも心理の専門資格である臨床心理士、国家資格である公認心理師を有しており、幅広い分野での実務経験があります。
こんなことで相談してもいいのだろうか、という内容でも構いません。

気になる方は、事前にお問い合わせいただくことも可能です。


カウンセリングは完全予約制となっていますのでご了承下さい。
↓ご予約は以下のURLよりお願いいたします↓

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臨床心理士・公認心理師
有馬 佐知江



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