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寒天の消費を考える。
最近は引っ越しに向けて、キッチンを整理している。
その際、あんみつを食べたかった時か、チーズを使わないチーズケーキを模索していた時か、いつ購入したのかわからない粉寒天を発掘した
ただ捨てるのはもったいないので、楽しい使い方を考える。
まずは定番。珈琲寒。
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うーん、私やっぱり寒天とかゼリーとかの食感苦手。本末転倒感。笑
小さい頃、母が寒天とかゼリーとかを好まないのを不思議に思っていたけれど、年齢を重ねるにつれて、理解できるようになった。
私には、他にもそういう事例が多くあるんだけど、味覚も両親の遺伝子に収束しているという感じだろうか、それともただ単に大人になったということに過ぎないのだろうか。
そんな取り留めのないことは置いておいて、次。
粉寒天を使いつつ、寒天やゼリーの食感に遠いものを模索し、琥珀糖に挑戦。
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砂糖の量に驚きつつ、出来上がった直後の味見ではグミの一歩手前みたいな食感。
あとはこれを乾燥させる。
蓋をせずに冷蔵庫で乾燥させたが、1週間以上経過しても大して変化がなかった。
気候もよくなってきたし、外に干して乾かしたいが、そんな器具はもっていないので、私は考えた。
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お茶の葉を入れる袋に琥珀糖を入れて、吊るしました。笑
無いものをあるものでなんとかするのは楽しい。
いい感じで、表面に砂糖が結晶化してきました。
シャリシャリ〜。
これにて粉寒天消費完了。