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すき焼きを食べながら、23歳の女が伊東さんの話をする。

すき焼きって味が濃くて、牛肉台無しになってない?って私は思っている。
というより、そういう教育を受けてきた。

だから裏を返すと、すき焼きって味で食べさせていると思う。
すき焼きの味は日本人みんなが好きだと思うし、私も例に漏れず好き。

というわけで、いつかのごはん。

半額の厚揚げと半額の春菊をすき焼き味にした。
これはもうすき焼きです。誰がなんと言おうと。

吉野家だかすき家だか忘れたけど、すき焼き御膳みたいのあったなと思い出したので、旬な伊東さんの話題でも取り上げてみようと思う。

ニュース程度の情報しか知らないけれど、伊東さんが攻められているのを見て、生きづらい世の中だなと思ってしまった。

若い女の人にもリピーターになってもらうという戦略をそのまま話しても面白くないから、「生娘シャブ漬け戦略」っていうキャッチーな言葉に置き換えて、早稲田大学の社会人セミナーという閉じられた場で話した。

その場にいたとしたら、私も笑ったと思うし、記憶にも残りやすいし、伊東さんはコンサルタントとしてはもちろん講師としても魅力のある人だったんだなと思うけどね。

伊東さんがアウトなら、アウトな予備校講師いっぱい知ってるよ。笑
「死んでください!」とか「知識の無いものは犯罪です!」とか「今すぐ三流大学名古屋大学に志望校を変えなさい!」とかいろいろアウトだろってことを言われつつ、鼓舞させられて大学に合格できたので、いまだに尊敬しているし、感謝している。
これも閉じられた場だったし、辞めたきゃ辞められる環境だったから、問題ないと思っている。
(あと、一応予備校側も講師に注意している。後々、こういうのは大事だよね。)

みんなガチガチで余白のない社会にしたいのかなぁ。
来週田舎から東京に引っ越す生娘23歳の女である私が思うことでありました。おしまい。

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