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ビジネスマネジャー #8
おはようございます。
「挨拶は礼儀」「挨拶はマナー」といわれますが、挨拶は、相手そのものを認める、受け入れるための最初のコミュニケーションだと考えます。
「挨拶を交わす」ということは、一緒に仕事をするチームの仲間であることを、お互いに認め合うということ。
お互いの社会的欲求、承認欲求を満たすための第一歩です。
今回は、会議の生産性を高めるコミュニケーション手法と、コミュニケーションに役立つ様々な理論や方法について書きますが、細かい内容については触れません。
ビジネスマネジャー検定試験では、毎回、この部分のいずれかは必ず出題されていますので、受検される方は押えておきましょう。
アイスブレイク 普段あまり交流のないメンバーが集まる会議などにおいて、コミュニケーションを図りやすい雰囲気をつくって積極的な意見や発言ができるように、相手の緊張を和らげるための手法
選択問題として出題されますが、覚えるだけではなく、実用されることを推奨します。
ファシリテーター 会議の中立的な進行・推進役のこと
役割、心構えに関する内容は押さえておきましょう。実例で問われることが多いです。
EQ理論 自分や相手の感情のはたらきを理解し、感情を適切にコントロールする能力。ピーター・サロベイ、ジョン・メイヤーにより提唱された。
感情の識別、感情の利用、感情の理解、感情の調整、の4つの能力の説明について覚えておきましょう。人名が出題されることも。
エゴグラム エリック・バーンによる、人間関係の心理学論「交流分析」に基づき、ジョン・デュセイが考案した性格診断法
5つの人の心の特性。それぞれタイプを押さえておきましょう。感覚で覚えておけばよいと思います。
業務機能の明確化と業務機能の具体化
業務内容の具体化、洗い出し、割り振り等、これらに沿った問題が出題されます
「何をどうすべきか」を明確にすることを意識的に心がけることです。
試験日まで、およそ1か月となりました。
今回は「SDGs」に追加と「生産性」に関する項目が強化されるとのことですが、基本をしっかり学んでいれば、どんな問題にも対応できると考えます。