ochiが選ぶ個人的アルバムオブザイヤー2019
毎年よく聴いてた新譜から4枚選ぶ個人的アルバムオブザイヤー。結論、今年は大して新譜聴いてなかったので、必然的に4枚に絞られました。
1,IKUO / Easy come,easy core!
IKUOさんのソロアルバム2作目。今回もバキバキでした。R.E.D ZONEはインストと歌が半々だったけど、今作は8割歌もので、RUSHみたいにトリオでベースボーカルのバンドサウンドをやりたかったそう。自分の好きなものを自分なりの形で出すっていいね。
2,TOOL / Fear Inoculum
13年ぶりのTOOLの新譜も結構聴いてた。ラタララスの時のような楽曲のコンパクトさはなくなって、より壮大に宇宙的になっていた。「それ、1曲にまとめる必要ある?」と思うパートも結構あったけど闇の帝王が考えることは凡人には分からない(笑 来日してくれないかな〜。サブスク解禁したのも衝撃的なニュースだった。
3,STING / My songs
大好きスティングのリメイクベスト。良かったのはソロ曲だけじゃなくてポリス時代の曲も入ってることと、そのポリス時代曲にジョシュフリーズがドラムで参加してたこと。アレンジはそこまで大きく変わってなくて、本当に歌い直して弾き直した感じで、聴いてて違和感ない。
4,國田大輔 / abstract/pop
バークリー卒のギタリスト國田さんの3枚目のアルバム。ベースに岡田治郎さんが全曲参加してたのが買った決め手。國田さんのソロ作は、これまではギターオリエンテッド過ぎて聴いててお腹いっぱいになりがちだったのが、今回は空間的な、ポストロック的な音像になってて、ここ最近の海外ジャズアルバム的な雰囲気もあって、一段階以上音楽的なレベルが上がった感じ。
これ以外だとBABYMETALやLEDAのソロアルバムをよく聴いてました。
旧譜でよく聴いてたBEST4
新譜をあまり聴かなかった代わりに、2018年以前の最近の作品はよく聴いた。特に今年からApple Musicを使うようになって、だいぶ気軽に色々あされるようになった気がします。L’indécisは特に良かった。あとロマサガRSをやって、イトケン曲が個人的リバイバルヒットしてました。どちらかいうとライブサポートが多かったから、ライブでやる曲をよく聴いていたかもしれない。
L’indécis / Playtime / Plethoria
DJ KRUSH / BUTTERFLY EFFECT
伊藤賢治 / Re:Birth II/ロマンシング サ・ガ バトルアレンジ
Snarky Pappy / We Like It Here
自分の音楽活動が多いとあまり色んな音楽を聴きあさることがなくなってくるけど、自分は単なる音楽コレクターじゃなくてプレイヤーだし、サブスクだと使い捨てるような聴き方をしてしまうけど、もっと歴史的名盤と呼ばれるものを長く聴いていくような、そんな音楽との関わり方も増やしていかないといけないな〜と思いました。