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人間に生まれてみた日記:6日目

人と間に生きる人間は

人=形

間=無形

を生きているようだけど

大半の人間が
自分という形(肉体、魂の形、色、オーラ)を
最優先しているように感じる。

肉体感覚(五感)が強すぎるのだ。

でも、超肉体感覚(第六感ならぬ、12感覚)が広がり
空間という無意識側の自分に気づき
「それもまた私だ」とわかる時間が増えると

いよいよ自分と他人の境目は曖昧になり
世界は一つ、になってゆくのかもしれない。

ダミーとして、
いや、自分はあんなことしない!
自分はそれ好きじゃない!

って思う時が多々あるだろう。
みんな違うからだ。

でも、だからこそそれが、
“無“意識の自分、なのだ。


また、自分の中にある多様性と
外側の多様性が何も変わらないことにも気づく。

私の中には、
誰かを助けたくなることもあるし
環境や状況次第では
誰かを殺したくなることもある。

自分だけが良ければいいと思うこともあるし
世界中の人が平等に幸せであってほしいとも思う。

矛盾しまくった
超絶バラエティが自分の中にある。

それが見事に世界に反映され
世の中には人助けもあれば殺しもある。

どんなに宇宙が広がろうと
多次元に富もうと
私の中にある「意識できないもの」
が全部、外の世界にもあるだけだ。

ならば
自分を生きる、なんて言葉に惑わされずに

「全部、すでに自分でした」
「叶えたいことや憧れは、無意識の自分が叶えてくれてました」

自分を生きないことなんて不可能でした。

と安心したら

まだ
意識と無意識のどこにもない
進化の道を歩き出そう。


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