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就活キャンプ#2、大事なのは結果?過程?

就活キャンプの振り返りやっていきます。
今回のスケジュールはこんな感じ。
①目標設定シートの内容共有
②企業分析講座
③懇親会
この三本立てです。

①目標設定シートの内容共有
まず最初に目標設定シートの共有から始まった。
目標設定シートを簡単に説明すると、個人やチームの目標、それらの改善点をそれぞれで書いた紙があり、それをチームに共有するというもの。
始まって最初の10分で全員分の共有、残りの5分で4年生との懇親会での質問を考えていった。
まず私がタイムキーパーをやるという風に言い出した。
自ら発言し、タイムキーパーをやりだすと言えたのも、この就活キャンプの面接でのグループディスカッションの際に時間を自分たちで管理しなければいけなかったことから、学んだことだ。活かすことが出来たのを実感。

内容共有をしていく中で、私はタイムキーパーと一人一人の発言をメモしていた。周りを見渡したが、メモを取っている人はいない。
メモを取らずに、全員の内容をきちんと把握できるのだろうか、と思った。
個人で質問を考えるなら内容共有自体必要はない。
全員の目標内容を把握したうえで、
チームの課題が見えると私は考えるので、
みんながメモを取るようになればいいなと思う。
そもそもみんな他の時間はたくさん話すのに、
グループワークになると黙っている人が多い。
勿体ないなあと思う。
正直私が突然黙るとこのグループは会話をどう進めるのかなと、気になるとこではある。
私一人が頑張っているなんて思ってもいないし、
そもそも私が話しすぎているのかもしれないし。

みんなの目標内容の多くに書かれていた、
コミュニケーションや発信力、
これからのグループワークで頑張ってほしいと思う。

②企業分析講座
企業分析をなぜ行う必要があるのか、企業と私たちそれぞれの目的と希望をすり合わせ、相手も私も求める企業を見つけるためである。
自分がやりたいだけでもダメだし、
内定のために自分を合わせすぎるのもダメ。
そのお互いの希望や目的が重なる部分を
見つける一つの手法として、
企業分析といわれるものがある。
自分を知り、相手(企業)を知っていく、
これを心がける。
企業分析は一つの視点だけでなく、
様々な視点から比較し、
考察していくことが大切である。
視座を上げるということだ。
そうやって企業の全体像を
キャッチしていかなければならない。

今回は3C分析を行った。
3C分析の意味は分かったものの、
いざやってみると全然できない。
これも回数をこなす必要があると思った。

ウォーミングアップのお題は、

「 のび太が覇権を握るための戦略は? 」

お題から理解できなかった。
でもほかの班の人の意見を聞くと、
のび太はあやとりが得意なので、
もしもボックスであやとりが得意な人が
権力を握る世界にするといいと思う。
という意見を出している人がいて、
そういう考え方もあるのかと感動した。

そもそもドラえもんを小さいころから見てきて
知っているようで知らないことが、
たくさんあったことに気がついた。
考え方も一つの視点だけしか見れておらず、
ドラえもんの道具に着目するという視点が
見つからなかった。
次の企業分析では視点を様々な角度から
見ることを心がけたい。

その次に資さんうどんの企業分析を行ったが、
私は資さんうどんに行ったことがないうえに、
企業分析の仕方をいまいち理解できていない。
言うまでもなくろくな企業分析は出来ていない。
なのに、全体の前での発表者が
誰もいなかったので発表(笑)
自分がやらなきゃと思ってしまう。
正義のヒロインか何かかお前は、と思う。(笑)
というか本当に誰も発表しようとしない。
もっとそういうところでワイワイなればいいなと思う。

③懇親会
懇親会に関して、コンサル企業に受かった方に話を聞いてみると、もともとホテル業界を中心に見ていたのだとか。人生本当に何があるかわからないものだなと思う。私にもチャンスはあると言ってくれて勇気をもらった。

私はコンサル業界は率直に気になっているし、生で働く人をもっと見たいと思ったが私は企業訪問は出来ないとのことで、結構へこんでいる。(笑)

まあ、本当に気になるのであれば様々な企業説明会で、自分で足を運べばいいだけの話なんだけども。企業に直接訪問できるのはこの就活キャンプの強みだったからなあ〜。まあ仕方ない。

話を聞いていると、この職業に就くとは思っていなかったみたいな人が多く、私もいろいろな業種をしっかりとまんべんなく見ていこうと思う。

ノートを最近あまり書く気になれない。
あんなに書くのが好きなノートなんだけど、
ここに書けないことが多すぎるせいかもしれないし、
あまり今プラスの感情が多くないのも、
原因かもしれない。(笑)
まあ停滞気味、そんな時期も時には必要。
感情的な私はいつも波があるけど、
前よりその波を表に出さないようにする事が、
出来るようになった。
最近は感情に関係なく、
やらなきゃいけないことはこなしているし。
成長したと思う。前の私なら、
1カ月はノート書かなくなっている。
家に引きこもるし、
外部との関わりシャットダウンしてる。(笑)

最近メンタルケアも上手く行えるようになった。
人は人私は私。これで済ませている。
人のことに干渉しすぎないようにしないと、
自分が気づいたら飲まれてしまうしね。
大変だ、生きるだけで。

どこまで人の意見を取り入れて、
どこまで自分の意志で動くのか、
最近この塩梅が難しいなと感じる。
でもこの間、コールセンターのアルバイトで、
最終的には、管理者を5人も使う業務があった。

私はその時々に管理者に言われた通りにすべて従った。
なぜなら、企業の原則があり全員に同じ案内平等な案内が求められるコールセンター業務に、
私的な感情は必要がないし、出してはいけないからだ。
もちろんおもてなしなどの
感情寄りそいは必要だけどね。
クレームでのむかつくという感情や、
私的にはこう思うかもとかいう
曖昧な考えは本当に要らない。
だから素直に従ったのに、
最後に担当してくれた管理者に注意を受けてしまった。

対応が悪いところであったり、
ここはこういう説明がいといったことだ。
正直納得いかないところは多かったし、
内容を伝えきれないまま、
上席対応になったのも要因だったんだろうな。

でも、近くの席の社会人の先輩の方に、

「すべて聞いてたけど、
(私)がまじめなのは本当によく伝わる。
大人になると、そもそも人の意見を100で聞かない、
注意やアドバイスを受けても、
ほとんど聞いてないようなもので、
いいところだけ取り入れて
後は自分の意志で改善したりするからさ。
本当に素直だね、
社会にまだ出てないのもあるかもだけど、汚れてない。もう社会に出て何年もたった私は
とても汚れてるよ。(笑)
その素直さは大人になっても
大事にしたほうがいいよ。」

どこまでを自分の判断でやって、
どれくらい人の意見を取り入れるのか、
本当に大人になればなるほど
難しいなと思う体験だった。
最近もそう思う事が多い、
こっちは経験も浅く、今成長途中にある中で、
正論であったり、答えをもらえたりすることは
とてもありがたいけど、
どこか腑に落ちないというか、(笑)
権利を主張したいとかではないけど。

注意や怒られることに慣れていないというより、
私たちが何を考えてその行動に至ったのかとか、
感情的な部分をフル無視されるのが
社会なんだろうなみたいな絶望感を
少しずつ理解しているのが嫌なだけなのか、
分からないけど、正直結果を求めている気持ちは
私たち若者にもちゃんとあるわけで、(笑)

私のケースのように、ミスを犯した若手社員の
意見を無視して大の大人が、
正論を振り回すのは果たして正解なのだろうか。
結果は間違っていないけど、
それで人自身は成長できるのかななんて疑問を抱いた。

でも利益を生み出すためには結果が必要だし、
ミスが許されない現場も
これから先いくらでもあるだろうしね。
仕方ないのだろうけど、
その仕方なさが認められないのが
若さが故になんだろうな、なんてね。

私がこの経験から学んだことは、
人と人が関わりあって仕事や企業は成り立っている。
その中で、協調性と呼ばれる感情的な部分を
ないがしろにしないようにすることだ。

モチベややる気がなくなり始めるときは、
自分の頑張りを認めてもらえないだとか、
私の考えは必要ないだとか、
そういうのが日に日に感じられるからだと思う。
マズローの欲求階層説みたいに。(笑)

だから過程を大事にする仕事、
人の感情あってこその仕事が
私は向いているんだろうな、就きたいのかもしれないなと思うようになってきた。
もちろん感情だけではダメなことは重々承知。

まあそもそも私は、
自身自分のことは汚れていると思っていたもので、
なんかその日救われた気分でした。
この私の強みの素直さを社会に出ても忘れずに、
何をするにしても素直に
誠実に生きていきたいと思えました。

あと一つゼミの振り返り頑張って
明日にでも書こうと思います。
マジで頑張ってる私、ご機嫌斜めが最近多いけど、
自分で機嫌はとってこうね。
よし、頑張りどころだ。やってやります。

そしたら、次のノートでお会いしましょう。
皆様今週もお疲れさまでした。
たくさん休みましょうね。幸あれ。


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