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企業説明会 ONE SWORD
こんにちは。最近noteへの出没率が高すぎる。ほとんど毎日書いています。
でわたしは、結構自分の感情を入り混じらせたnoteを書くので、(その時の私の状態を振り返ったときにできるだけ鮮明に思い出せるように)
なので、平気で一つのnoteを書き終えるのに1時間は当たり前に、長い時は3時間いかないくらい書いてる時もあります。たぶん苦じゃないからだと思います。書き始めるハードルさえ乗り越えればあとは没頭して書いています。
あ、また無駄に話してた、、、前置きはこれくらいにして、企業説明を受けた感想を書きます。
今回は、ONE SWORD(ワンソード)の方の特別講義が森田先生の授業で行うとのことで、ゼミ生に案内があり参加した。1年生の授業ということもあってまあ騒がしい。私もこんな感じの1年生だったのかなと、大学1年生を振り返りつつもう3年生の私、まじめな1年生を演じて前の席に座った。(笑)
まずそもそもワンソードとはどんな会社なのか。始まりはwebサイトの制作から、現在では広告やマーケティングを通して中小企業の売上を伸ばす手助けをされている企業である。
ここだけ聞くと、あ、まあマーケティングの会社ね。と普通のように感じるが、ここは企業コンセプトや企業が追い求めている形がとても素晴らしいのである。
まず、企業コンセプトが
「 start with good な人たち 」である。
これは二宮尊徳の言葉に
感銘を受けたのがきっかけだそう。
その言葉とは、
「道徳なき経済は罪悪、経済なき道徳は寝言」
簡単に言うと売上のためだけ考え、社会貢献や企業の従業員のことを考えないといったことは罪悪であり、だからと言って経済の無い、利益が伴わない社会貢献等での道徳といわれる部分だけが成長していてもそれは寝言に過ぎないということ。利益を出しながらみんなで幸せになる。利益追求だけでも、社会貢献だけでもダメだということ。
初めて聞いたがその通りだと思う。何をするにしても1人でできることは少なく、規模の大きいことを成し遂げないといけないとなると、人と人との関わりは避けては通れない。1人で成し遂げようなど、ほぼ不可能なことなのである。だからこそ利益追求を行いながらそこに関わる全ての人が幸せでなければいけない。関わる全ての人が幸せでこそ業績も上がっていくというのは三方よしという言葉もある限り、本当だと思う。
今回は企業説明がメインというより経営に至るまでの起業された、現在取締役社長の阿部さんの生い立ち、これまでの経験を通してのしくじり等をたくさん教えて頂いた。
凄い破天荒な人生でとても面白かったが、スリルがあるすぎる人生だった(笑)新卒でフリーランス、グレーゾーンギリギリの仕事、福岡への夜逃げ、現在の企業の空中分裂、名前を聞いただけでもゾッとするような体験をされていた。本当に大変だったのが話だけでも伝わってきた。
話の内容も書きたいくらい新鮮で、濃い内容だったのだが個人的なことが多く、あまり公にするのもなと思うので、私が学びになったことを書こうと思う。
先生とワンソードの安部さんの対談形式で、生徒の気になる部分を先生が質問してくださったので、分かりやすく学びも多くて、とてもありがたかった。
私の今回の学び
①心が乾いてしまったときどう乗り越えるのか。学生のグループワークではよく1人で頑張っている生徒がきづいたら心が乾いてしまっていることが多い。しかも割と早い段階で心が乾いてしまうケースが多い。
安部さんが心乾いてしまったときはどう乗り越えたのか。
🗣自分でどうにか心の渇きを潤したということは全くなく、潤わせることが出来ないときに今では大事な仲間である1人の方が、利害関係抜きで面談をやってくれて、借金を背負い経営に参加してくれたことで潤ったとのこと。
これに関しては、本当に運でしかないなと思った。それがなかったら今どうなっていたのかなと、私が話を聞きながら気になった。これに関しては学びというより、やっぱり企業にしても普通に生活していく中でも、
1人で生きていく、生き残っていくのは難しくて、人とのつながりの部分をきちんとやらなければいけないなと思う。利益は人との関係が良好でこそ生まれるものだと、阿部さんは身を持って体験されたのだと感じた。
②カリスマ社長と呼ばれる人たちは、1人で成功していない優秀な人が支えているということについて。
🗣そんな人達は、普通に社会に出ると適合しない、何なら、社会に出れない、1人で会社を大きくしたように見えるが、それはすごい右手となる本当に優秀な人がいる。カリスマ性がないのであれば、カリスマ性のある人の下に着くことが成功する近道であり、方法である。
私が考える誰かが成功する手助けや、近くで支えるサポートをやりたい、これに近い感情の人が右手になりたがるのかな。なんて考えながら、別に私は優秀ではないかもだけどそんな役割を担ってみたいなとも思った。
誰かのサポートに徹すること、悩みを解決してあげたり、困っている人に手を差し伸べたりする存在の仕事に就きたいなとさらに強く思った。
③生徒の質問
「正直気持ちや理念を1番に考えて企業を選んだほうがいいという意見は分かるが、今から新卒で働くとなると不安が多く、やりがいや気持ち重視のベンチャー企業ではなく、安心材料の多い大手企業を選ぶ人が多いと思うのだが、阿部さんがこれから新卒で企業選びを行うとすると、この企業を選びますか、また企業選びで大事にしたほうがいいことを教えてください。」
🗣1年生でまずこんな質問意識高いねそれが先ずすごいと思う。そもそもできる人はどこに行ってもできる、逆にどの企業に行っても頑張れる人材になることがこれからの時代では大切だとのこと。
ごめんなさいゴリゴリの3年生の私が質問。これに関して、私はベンチャー企業より大手企業志向が強い理由を明確にできた。確かに、言われる通り、どの企業に行っても出来る人材になることは大切だし、出来る人はどこでもできる。でも私は新卒でリスクを背負うことが出来ないなとも痛感。(笑)
ベンチャー企業にも大手企業にも中小企業にも様々な魅力があって、それぞれにしか担えない役割もある中で、自分の気質と企業の特色をミスマッチなく合わせていくことが大切なんだなと感じた。
先生曰く、辞め方が分からない人にはベンチャー企業は向いていないのだとか。辞めたいと思ってもずるずると続けてしまうタイプ。
私はやめるときはすぐやめるのは出来るが正直社会人と大学生ではまた重みが違うので、それが出来るかどうか分からないところも現実。
私は今回の話を聞いて大手企業への意思が固まったと話したが、その理由を述べていこうと思う。
理由のまず1つ目、自分はどこに行っても頑張れるそんなエリート人材ではないから。(笑)たくさんの仕事が出来るベンチャー企業の強みはとても魅力的だなと思う。私も出来ることなら色々な能力を高めたい、でも遊びじゃないからたくさんのことを経験できるとともに、全てで結果を残す努力をしないといけないと考えるととてもじゃないが苦しい(笑)。
その上に、私はどうせやるならきちんとこなしたいとなると、必然的に専門知識もろくにない私が、様々な業務を一気に任せられたとすると確実に時間が足りない。私生活での充実も求める私には厳しいかなと考えた。
そして私はどんなことも器用にこなせるわけもなく、出来ること、向いていることが結構限られていることを自己分析をしていて気が付いた。
気持ちだけが空回りしていくのが容易に想像つくのもやめておきたい理由の一つ(笑)
2つ目は私は不安が多ければ多いほどパフォーマンスが落ちる人間ということ。様々なことに挑戦することは好きで、そういう面ではベンチャー企業がいいなと考えるが、挑戦は不安以上の安心材料がある時にしかできておらず、結構様々なことに挑戦できるタイプだと思っていたが、案外そうでもなかった。
挑戦した際のアドレナリンと飛び込んだことへの満足感を感じたいだけの臆病者。
そんな私も認めたくはないが、保証が多い、そしてある程度自分の出来る量に見合った仕事量を着々と段階を踏みながらこなすことが出来るのは大手企業だなと思うからだ。
そして、これもまた我ながら気づいたときに衝撃だったのだが、私は割と臨機応変に生きれる人間だと思っていたが、環境変化に強くない人間ということだ。
イレギュラーに対応できないと、ベンチャー企業はいつ何が起こるか正直分からないところは大手企業よりも多い。そうなると私は常にその時々で変化に適応しなければいけない。それがいかに大変で難しいか。これを出来るだけ少なくしようとすると大手企業を選ぼうとなったのである。
私がそもそもこんなにも神経質だと思っていなかったもので、子供の時の私と今現在の私はあまりに変わりすぎていて自分でも気が付くのに遅くなってしまった。(笑)私の人生もなかなか破天荒だと我ながら思っている。😅😅😅
最近就活を野放しにしていたので、久々にやらなきゃとエントリーシートを出さなきゃと焦るだけ。で、
やりたいことも向いてることもいまいちピンとこないなと思い、過去に検査だけやって深掘りを放棄していてたストレングスファインダーをもとに向いている業種と職種を調べてみると、、、
やりたいことはあまり出てこず、苦手意識を持つものばかり向いているのである。なんて面白いのだろうか。自己分析の時間を返してほしいレベルでできていない。
ああ、やりたいことをフル無視しすぎるのも良くないし、苦手だからだとか私は向いていないだろうなと決めつけるのも良くないんだなと思った。
苦手と感じるものこそもしかしたら向いている、才能が隠れている、、そんなことが本当にあるんだなと身を持って体験。(笑)
まあこのストレングスファインダーも参考程度だが、面白いことにどの診断も割と同じものばかり出てくるのだ。診断をなめているわけではないが、割と答えは間違っていないのかもしれない。
なので、またいったん自分の興味や向いているかも、気になる、やってみたいかもという気持ちを、まっさらにして、向いていないと思われる職種にも話を聞きに行こう、インターンを出してみようと思った。
そうなると軽く比較対象も含めて20社くらい必要かな、エントリーシート通らないことも考えるとね。あれ、時間が足りない。計画はいつも計画通りに上手くいった試しがありません。
今の私の頭の中はというと、
前期の試験結構やばいな、コールセンターの業務もマルチになってからそんなに時間経ってないし、その対応やそれらに関する情報も頑張って覚えなきゃいけない、ゼミのプロジェクトもきちんとやらなきゃな、あ、就活キャンプも頑張らなきゃな、あれ、SPI最近勉強できてないな、もう少し自己分析に時間かけたいな、とかとか。まだまだ書かないだけでほかにも。(笑)
このような頭がフル稼働して汗かく業務たちに加えて普段の生活、1人暮らしなので、風呂掃除や皿洗いであったり、ご飯作ったりと全部ひとりでこなさないといけない。
やばすぎる。ある日突然爆発するんじゃないかなんて思う、。でもなぜだか、しんどさよりワクワクがかっている。
こうなったのも過去の自分の頑張りのおかげだし、私は結構痛い人間なので、頑張っている自分が大好き。
頑張れる環境も貴重なことを学んだ私は、更に頑張れている状態を無駄には出来ないなと思うと楽しんでこなすしかない、(笑)何を言っているんだか。
とりあえず今とっても楽しいよってこと。
頑張れてるのもそれが楽しいのも自分以上に周りの頑張りのおかげで成り立っている事を忘れないでね私。
いったん来月末まで鬼ハードだけど、
アルコールと大好きな食べ物と大好きな人たちに栄養をもらいながら、
必死に毎日生きようと思います。
noteを端的に書けばいいのに、毎回自分の近況報告も入れちゃう(笑)
たくさん理由はあるけど、感情的に周りを振り回してしまうことが多いので、
それなら理由とか状態分からないよりは知らせておいたほうがいいかなと。
勝手に思っているので書いています(書きたいだけだろ)
そんな感じで明日も書かなきゃなので書きに来ます。
今回もいい学びでした。突然こうして降ってくることもあるので、
きちんと拾って自分の物にしていきます。
そしたらまたすぐ会いましょう✨
ちなみに私のストレングスファインダーは、
①成長促進
②共感性
③親密性
④学習欲
⑤戦略性
です。
出てきた業種や職種は教育、で向いてないであろうコンサル業務(気になるだけで向いてないかもとは何度も感じている)、しかも経営やビジネスコンサル、あとカウンセラー、トレーナーやマネジメント業務、ビジネストラテジストとか。
いや金融系苦手意識めちゃあるし、教育も特に苦手意識あるし、カウンセラー今更資格取る気力もないし、なんでやねーんなんて突っ込みながらとりあえずnote終わります。(マジで書くの疲れた)