古着とOL#006 コーデュロイとベロアJKおしゃれの定義
【前回までのあらすじ】雑貨屋勤務を20年弱で辞めてアルバイト歴10年の秘書(兼務)が仕事着として古着を着ることを自身の歴史や傾向からさぐっていくおはなし
早朝銀座’線戦’・虎ノ門駅おしゃれさん率高し
アイアム ア 秘書、古着を着た…アルバイトの。早朝の地下鉄銀座線で時差通勤中。
なんでか早朝虎ノ門駅(省庁の多いイメージ)で降りる人にわたしの好きなおしゃれをしている女性(限定)が多い気がします。なんでだろ?何のお仕事?
朝9時過ぎには銀座駅で、近隣のお店にお勤めのおしゃれさんも降りていきますが、まだ早い時間なのでね…。
さてここで「何がおしゃれなのか?」問題。果てしなく大きいテーマ。
ちなみに先日虎ノ門で見かけた女性はベロアっぽいジャケットにムーミンのTシャツを着ていました。スニーカーは黒だか紺だかのちょっとどこのか分からないけど、気にして(よく選んで)履いている感じでした。これだけじゃ伝わるまい…。
とにかく私は、ベロアのジャケットにTシャツという組み合わせが好き。
それは、私の「古着黎明期」における「おしゃれルール」みたいなものでした。
表:書いたもので「恥ずかしさの先頭に立つ!」 裏:読んだあとに「なんとはなしにおしゃべりしたりお散歩したくなるような…」そんな”かの地”まで帆走おねがいします。