カウンセリングの市場規模が増えています！
みなさま、こんにちは^^
カウンセラー育成の専門家、タマキです。
2021年に発表された
経済協力開発機構（OECD）の調査結果によると、
感染症の影響により、2013年に比較し、
うつ病やうつ状態の日本人の割合が
およそ2.2倍に増えているそうです。
（2013年と2020年を比較、2021年発表）
決して喜ばしいことではないのですが
わたしたちカウンセラーの活躍が
より一層期待されているということでもあります。
わたしは常々、
「物事には二面性がある」と考えています。
新型コロナウィルス感染症は
わたしたちの「当たり前」を一変させました。
会合や外出が著しく制限され、
身近な方を感染症で亡くした方が大勢いらっしゃいました。
感染症は今だ収まらず、
今も第一線で対応してくださっている
医療従事者の方がたくさんいらっしゃいます。
その一方で、
オンラインでできるたくさんのことに
気付かされもしました。
それまで出会うことのなかった人々と出会い、
外出しなくても、まるでそこにいるかのように
マスクなしで話すことができる…
わたしがたくさんの方に
カウンセリングの技術を伝えることができるようになったのも、
「オンライン」という新たな方法があったからです。
上記の調査結果は、
わたしたちがすべきことを教えてくれているように思います。
より質の高いカウンセリングを
たくさんの方に届ける…
それが医療従事者の方々の負担を減らし、
孤独を感じる人を減らす…。
これは、国益にも関わることです。
カウンセラーの仕事は、
そのくらい、尊いことなのです。
＜この投稿を読んでくださった方へ＞
「カウンセラーとして活躍したい」というお気持ち、
どうか大切にしてください。
そして、自信を持ってください。
自信がないときは、
誰か（例：スーパーバイザー）に頼ってください。
あなたの支援を必要としている人が、
たくさん、たくさんいます！
わたしたちにできること、
是非行動に移していきましょう！
何も行動しなければ、
残念なことに、誰のことも救えないのです。
せっかく勉強したのに…
それって、本当にもったいないって思います💦
誰かにあなたのカウンセリングを届けるために、
今できることは何ですか？
わたしたちは、日々、さまざまなことを選択しています。
生きることは選択の連続とも言えます。
そして、時間は有限であり、
過ぎた時間は二度と戻って来ません。
その中でコントロールできるのは、
自分の選択です。
もしも何も行動せず
「想いを温めているだけ」だとしたら
１年後、どんな未来が待っていますか？
1年後の自分が後悔しないために、
今、どんなことができそうでしょうか？
最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^
過去の投稿もぜひご覧ください^^
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