隠れ玉ねぎへの恐怖。日記
aoです。
昨日の夜、ついに今シーズン初、暖房をつけました。
たくさん着て我慢していたけれど、寒くてギブアップ。ええい!とつけました。
エアコンの設定温度って何度くらいがちょうどよかったっけ、って、毎回、夏と冬の始まりに思います。つまり毎年毎年、このくらいの温度っていう感覚を忘れるのです。
そもそもエアコンとの出会いがひとり暮らしからなので、あまり扱いに慣れていません。まだまだ鍛錬が必要そうです。
今日は、少し外に出ることができました。
ずっと行ってみたかったのになんとなく入れなかった近所のパン屋さん。ついに足を踏み入れました。ちょっと緊張して内装全然覚えていません。でもパンの並びはとても素敵でした。
おいしそうなパンをひとつ買って、ルンルンで帰りました。また行くために、今回はひとつだけ。
帰って、家のドアを開けた瞬間、なんかくさい。
これは、玉ねぎのにおい?!!
数日前に玉ねぎを使ったとき、部屋ににおいが充満した覚えはあるのですが、なぜ今?っていう感じです。しかも玄関あたりから。
気になるので、布製品にファブリーズ的なものをふりかけ、しばらくそのまま過ごしました。
すると、目が!目が痛い!やっぱり生の玉ねぎが近くにあるときみたいな、それのちょっと弱いバージョンの目の痛さ!鼻水も出てきた!
だけれど玉ねぎは冷蔵庫にしか無いし、どうしたらいいのかわからないまま、今です。目が少し痛くて、鼻がぐずぐずしています。鼻が慣れたのか、においはあまりしないのだけれど。あ、鼻ぐずぐずしてるからでしょうか。
結局理由はよくわからないのですが、もしかしたら、本当に玉ねぎが、部屋のどこかに落ちているのでしょうか?外に出る前はそんなことなかったのに。
わたしが外に出ている間、誰かが侵入して玉ねぎを隠して出ていったのでしょうか?隠れ玉ねぎ?やめてよ〜。
今日はシチューをつくるぞ、と、昨日から決めていました。シチューには玉ねぎも入れようと思っていました。
怖いな。今まで、玉ねぎを切っている瞬間だけ我慢すればよかったから別に怖くなかったけれど、その数日後に突然部屋が玉ねぎのにおいになってしまうだなんて。においよりも目の痛みと鼻水に困っちゃっているだなんて。そんなことを知っていながら玉ねぎを調理する恐怖。
けれどやわらかく火の通った玉ねぎというのはとてもおいしい。好きは好きなのです。
ということで、わたしは自分の目と鼻を犠牲にして、これから玉ねぎを切ろうと思います。
数日後のわたし、もしまたこうなったら、ごめんね。君のおかげで、今日シチューが食べられるよ。
ではまた!🧅