日本酒地図を作ろう!!〜㉘富山の巻〜

行きつけの酒屋さん「リカーズハセガワ」さんの冷蔵庫が、夏を前に涼しげな彩りになってきました🎐淡いブルーに金魚が泳ぐジャケットデザインを考えた方、「それで行こう」とGoサインを出した方、天才です！私見事に購買意欲を掻き立てられました😍

ということで、日本酒地図作りも1歩前進。「苗加屋（のうかや）」です。

https://www.wakatsuru.co.jp/noukaya/index.html

サイトに「芳醇甘口」とありますが、飲んだ感想ともピタリ一致します。
豊かで甘い後味を長く楽しめます。

お供はしめ鯖🐟

酢の甘さと相まって、口の中がより幸せな状態に。気がついたら、

「あぁ…うまいなぁ😌」

と、深いため息とともにつぶやいて、遠くを見つめてました。まるで、手洗いのときに体内に溜まった静電気が抜けていくときに感じられる「ジワ〜」っと身体が緩むあの感覚がありました。

多分苗加屋が、私の頭や身体に入っていた余分な力を抜いてくれたんでしょうね。私はどちらかというとお酒を飲むと良くも悪くもテンション上がるたちなのですが、そんなヤツを逆に和らげ、癒やしてくれる、気持ちのよいお酒でした。

これでお値段1,500円程度のいわゆる「手ごろ酒(※)」。そろそろやって来る酷暑🥵を乗り切るために、ついつい炭酸系のお酒に手が伸びそうなところですが、今年は苗加屋でいかがでしょうか😋？

(※)筆者造語。ワインで言うところの「テーブルワイン」みたいな意味合いで浸透させたいなと思ってます。